ニュージーランドのルピナス事情

　観光客を　呼び込めるほど　美しかったので　問題から　目を背けていた　環境省が
　毎年　何千万円と言う予算と　手間ひまかけて　駆除し出しました

　このルピナス　誰が広めたか　名前もわかっているそうです

イギリスから　入植してきたコニー　スコットという人が　

イギリスから持ち込んだ　タネを　殺風景な　ニュージーランドの　

湖畔や　野原や山に　ルピナスの種を 撒いて歩き　ニュージーランドを　ルピナスの国に　したそうです

　綺麗なので　皆んなからも　歓迎され　ルピナス　レディーと呼ばれるほど　称賛されたのですが　

　繁殖力の強さと　毒があるため　ヒツジも　食べなかったため　
　種が　雪解け水に流れ出し　川や湖に根付いて　群生して

　今では　何千万円のお金と労力を使って　駆除されるように　なってしまったとか　
　
　私も　日本の旅行社の　ルピナスの群生している　写真を見て　出かけましたが　こんな事情を聞いて　ビックリ‼️
　
　毒は　鈴蘭　夾竹桃　マムシグサ　テイカカズラなどたくさんの　植物が　毒を持っていますが　
駆除されるほどには　なっていません

　ルピナスは　余りにも　増えすぎた為　このような状況に　なってしまったそうです
　アラスカや　カナダでも　固有種や　毒が水に混じる事で　問題に　なっていました