こんばんは！
散歩で見つけたペチュニア
「美味しんぼ食談」
雁屋哲さん×岸朝子さん共著
人気マンガ「美味しんぼ」原作者と、料理記者歴５０年の岸朝子さんとの「食」をめぐる対話。
日本人の食生活はどう変わったかの章より抜粋
○何でも食べた昭和二十年代
岸「お腹に入るものなら何でも食べた。」
雁屋「サツマイモの葉っぱや茎は僕も食べたな。」
○ハンバーグが登場する昭和三十年代
岸「学校給食でもミートソースとかハンバーグというのが出てくる。昔はそれを作る料理教室を学校でやっていた。今はメーカーはどこですか？と電話で聞いてくる。」
雁屋「いや、それはすごいなあ。」
○食べ歩きが人気を呼んだ昭和四十年代
岸「四十年代は目で食べる時代。
人を招くことも増える。編集長の時には辻留さんと小川軒の連鎖や食べ歩きもやりましたよ。それで十万部が二十万部になった。」
雁屋「四十年代は目で食べて、五十年代は頭で食べるわけですね。」
なるほど昭和を年代別に言うとそう言う事になるのですね。
思い返せばその通りです！
小さい頃はいつもお腹が空いてました。そして暑い夏の日は友達のウチでいただくカルピスの味が今だに忘れられません。
ではまた！