今日もとっても充実した一日でした。

77歳と76歳のおばちゃん二人を連れて、奥山のフキ畑へ行ってきました。

妻は58歳ですが、奥の山はしんどいから、今日は行かないと言いました。

さて、お二人のおばちゃんですが、辛いことが沢山あるのに、とても明るく生きておられる素敵な先輩です。野菜作りはプロですね。花も沢山、植えられており、花と野菜作りの大先輩です。

二人とも足を負傷して、10年も山に上がっていなかったそうですが、おしゃべりをしながら、すいすいと杖を使って登って来られました。

｢ここは、危ないですから、注意してくださいよー。｣と言うと、｢大丈夫、大丈夫！｣　と笑い声をあげながら、ついて来られました。

おばちゃんたちが行く里道で竹の子を見つけると、｢ここにあるよ！｣と言うので、私がそこへ行ってバチグワで掘っていました。

結局全部で20本以上を見つけられて、私が一所懸命に掘りました。

今日の本命の我が家のフキ畑を見ると、｢こりゃあ、すごいね🎵　こりゃあ、市に出したら売れるよ。背が高くて大きいね。これは、ワセのフキだね。このままにしておくのはもったいないね☺️。ほんまにこりゃあ、フキのジュウタンだねえ！｣と言って、早速、フキの採取に取りかかりました。

私は、もって降りられるだけ、もって帰ってくださいね、と言いました。
40分ぐらいで、お二人は500本くらいを収穫されました。籠がいっぱいで、大丈夫ですか、私が持ちましょうかと聞くと、このくらい大丈夫、と言って坂道を一緒に降りていきました。

帰る直前の20分間は、雑木の除去を手伝ってくれました。

全行程時間は2時間半でした。

家では、障害を持つ自分の子供をお二人とも一所懸命に扶養されているのです。

自宅に帰ってからは、私が収穫したフキの一部を妻に渡し、お義母さんに、妻と一緒にフキご飯を作ってね、頭は忘れても体が覚えているから大丈夫、やっといてね、僕は、お義母さんがお世話になっている理容院と、私がお世話になった町作りの会の先輩二人に、フキをあげてくるから、よろしく、といって出掛けました。

一度、家に帰ってから、本家のハワイに住んでアメリカ国籍の親戚の固定資産税を立て替えて支払い、その領収書とお手紙をつたない英語で書いて送りました。

それが住んで、夕食の買い物等でお出掛けし、帰ってからフキご飯とフキのに締めを食べて、庭の水やりをしました。

妻もお義母さんも、水やりをしていなかったので、とくにハンギング・バスケットは、カラカラ状態で、ビッグバスケットの一つは瀕死の状態になっていました。

全部終わったのは、午後7時半、そのあとは、リーガース・ベゴニア、ベゴニア・フローレンス、デンドロビウム、ビオラの育て方、株分け方法などを復習していました。

あっ、皮膚科にも行ってきました。里山に入ると、何かに反応してかぶれてしまうのです。

あまりにも痒いので、今日は、妻の勧めもあって皮膚科に行って、ステロイドの強い成分の薬と保湿剤を処方してもらいました。短期間で直したいので、強いステロイドをもらいました。市販の薬は、ステロイド成分が少なく、結果として、長く塗ってしまい、皮膚によくない結果になるからです。

2年前にもこの病院に来ました。
しかし、風呂あがりに塗りましたが、かゆみが治まりません。😅😅😅😥😰