今日から、第三パーゴラの渡り板の取り付けを開始しました。上段左は、開始前の写真です。

色々なハプニングが重なり、大仕事になってしまいました。今日の午後6時20分に撮影しました。丁度、半分くらいをステンレス・スティール・木ネジ(木材と木材を取りつけるネジのこと)を取り付けました。真ん中の列の半分とと梯子側の列は、木を置いただけです。

家側に寄った列は、完成しました。この防腐防虫材の三枚の板は、今日、買って取りつけることにしたものです。幅広の材木は、作業するための渡り板で、これらの取り付けが終われば、したに下ろします。細切れの茶色の板は、パーゴラを園芸店で作ってもらったときの余り板を残していたので、それを使って渡り板にしています。

とにかく、パーゴラの素材は、アマゾンジャラ(アイアンウッド)なので、とても固く、充電式インパクトドライバ18Vに取り付けた六角軸ドリルが折れたり、チビたりして、明日、また、何本か、買って作業開始です。

取りつけるための木ネジもアマゾンジャラが固すぎて、事前に穴を開けているのにも関わらず、木ネジの頭が飛んでしまうのです。

そのほか、今日、購入した防虫防腐材がかなり反り返っていて、それを修正するのが大変でした。完全にはそりかえり・ねじれを修正することはできませんでした。

今後板を買うときは、地面につけてみて、そりかえり・ねじれを確かめて買わないといけないという学習をしました。

また、木ネジの頭を埋め込むための錘にする六角軸ドリルも、アマゾンジャラの固さのため、軸が折れてしまいました。これは別売りでひとつが約1600円もする道具です。

本当に充電式ドリルは、力加減がとても難しいことを体験しました。

これが完成すれば、つるバラが5m, 6mも伸びても大丈夫です。

木工の面白さが少しずつ、分かりかけてきました。