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マリンさんのオオイタドリ,山野草の投稿画像

2025/11/26
オオイタドリ(大虎杖)

タデ科の多年草の植物 。

イタドリは日本、台湾、朝鮮半島、中国に分布する東アジア原産種。

繁殖力が高く、空き地、山野や道路端、土手などのいたるところで群生し、草丈は2mほどになる。
雌雄別株で、夏から秋に細かい白花を咲かせる。春先の若芽は食用になる。

地下では横に向かって太い茎が伸び 、地上では中が空洞の茎が1~3mにまで伸びます 。
葉の長さも30cmに達するものもあるほど大きく 、形は根元が凹んだハート型 。成長したオオイタドリの群生の中に入り込むと、人が隠れてしまうほどの大きさです。

📝: "イタドリ"は、日本書記にも記載があるほど古くから認識されていた植物。古くは、"多遅(タヂ)の花"と呼ばれていたようで、それは、5世紀に実在したと言われる天皇の名にも使われています 。
現在の「イタドリ」という呼び名の由来は諸説あるようですが、痛み止めの民間薬として周知が高いため、「痛み取り」=「痛取」になったとも 。

また、"イタドリ"と読む漢字表記には、「虎杖」があります。
イタドリの茎にはまだら模様があって、中国ではこれを虎の模様に例えました。また、太い茎は杖のようだという例えから、「虎杖」という字があてがわれたと言われているようです 。
日本既存最古の本草薬名辞典 「本草和名」でも「虎杖」の表記が見られ、和名「以多止利(イタドリ)」と当てられています。

諸説あるようですが、オオイタドリの名の由来も、ここに繋がっているのではないかと考えられているようです 。
2025/11/26
イタドリも処により間近に見ることが出来ますね〜北海道のイタドリは特に良いものかと
思われます アイヌの方々が昔から使用されていたとか…膝・腰や手などにカプセルで飲んだ事があります
2025/11/26
@のっこ さん
オオイタドリは北海道が有名らしいですね。やはりアイヌ民族が伝承的に用いていたようですね。賢いですね。
みていただきありがとうございました
╰(*´︶`*)╯♡
2025/11/26
こんばんは🌙😃❗

学びました。
春には山菜として食していました。秋の様子を初めて見ました。また、名前の由来等知ることができました。
ありがとうございます。
2025/11/26
こんばんは🌛

イタドリとオオイタドリの違いは
やはり大きさでしょうか?

ヨーロッパで繁殖しすぎて
厄介者になっているらしいですよ😅
2025/11/26
@らな さん
こんばんは
そうらしいですね。こちらもすごい繁殖力です。
昔は軽くて丈夫な杖を作ったようですが、
今はもっと丈夫な杖を売っていますからねえ。
2025/11/26
@アボカド さん
こんばんは
春の芽の🌱山菜も美味しいですね。
昔の人はいろんな知恵を持っていますね。

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植物