カヤ

イチイ科カヤ属
常緑針葉高木
成長が遅く、寿命が長いのが特徴で、直径1mを超えるには300年以上かかる。1000年以上生きることもあり、古くから巨木が神社仏閣などに残っている。
宮城県以西の太平洋側に分布している。
高さ25m、直径2mまで成長する。
葉はモミに似ているが、葉の先端が尖っていて、触ると痛いのが特徴である。
雌雄異株
花期４〜５月
材木は最高級の碁盤や将棋盤に、種子は食用油や「カヤの実」として利用される。

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