アキノミチヤナギ(秋の道柳)

タデ科　ミチヤナギ属

北海道から九州に分布する一年草で海岸や塩沼地に生育する
春から秋まで道端や荒地に咲くミチヤナギに似ていて、秋に花が咲く為アキノミチヤナギと呼ばれる

別名　ハマミチヤナギ

ここ佐鳴湖は浜名湖と水路でつながる為汽水湖であります
石ころのある岸辺で初めて見つけたタデ科の小さなお花です

花期　9〜10月　高さ50〜80cm

1️⃣葉は柳の葉と似ていて細長い
花は葉腋に2〜3個束生する
茎は根本からよく分岐し直立する

2️⃣花被は2〜3mmで5裂し、緑色で縁が白から薄紅色
雄蕊は6〜8個、雌蕊１個
花後に花被の縁は紅色に変わり、痩果を包んで残る

3️⃣托葉蛸は赤色を帯びる

4️⃣痩果には小さいものと大きなものがあり、大きなものは痩果がつき出る
上部は縁が白い花が入った蕾で、一番下のものは縁が赤い花後で、痩果がつき出ている

5️⃣番外編　☁️☔️

今日は航空自衛隊、浜松基地のエアフェスタ2025浜松の航空ショーでの予行練習でブルーインパルスが轟音と共に華麗に飛行していました。エアーフェスタは日曜日🛩️🛩️🛩️🛩️🛩️

湖岸のヨシの群生が一斉に刈り取られ、中洲に白鷺16羽、久しぶりに黒いオオバンを見ることができました

あまりにも小さな花を撮っていたので、目がしょぼしょぼでしたが、遠くの景色を見て目が回復しました👀