warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
唐辛子,トウガラシ,野菜の花の投稿画像
醜男さんの唐辛子,トウガラシ,野菜の花の投稿画像
トウガラシ
唐辛子
いいね
61人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
醜男
2025/09/08
唐辛子(トウガラシ)
ナス科トウガラシ属の一年草または多年草。中南米原産。起源地については諸説あるが、紀元前8000〜7000年にはすでにペルーやメキシコで栽培されていたとされる。コロンブスのアメリカ大陸発見(1492年)の後、スペインやイギリスに伝えられ、16世紀の半ば過ぎにはヨーロッパのほぼ全域に広がり、いくつかの甘トウガラシが分化した。一方では16世紀半ば前にはインド大陸に伝えられ、多くの品種が分化した。17世紀に入って東南アジアや中国に広まり、現在につながる特徴的な品種が各地で成立した。日本への渡来は諸説あるが、1542年にポルトガル人宣教師が伝えたとされている。最初の利用は観賞用である。
名前は、唐(中国)から渡ってきた辛子の意味。別称には南蛮胡椒、高麗胡椒、また単に南蛮、胡椒等がある。トウガラシを表す英語chilliは、古代のメキシコ語で唐辛子を指す語に由来するという。ちなみに、『エビチリ』は元々、トウガラシの入ったチリソースを用いたのがはじまり。トウガラシのchilliと南米のChileは似ているが無関係。また、トウガラシ属Capsicumの語源に関しては、ギリシャ語カプサ『箱』に由来する説(袋状の果実から)や、刺激的な味からギリシャ語カプトー『咬む』に由来する説がある。辛味成分のカプサイシンはこの属名に由来する。ギリシャ語カプサから、ラテン語capsa『箱』が派生し、英語のカプセルが生まれた。
葉は尖った細い披針形で、葉が互生する。葉腋から花器と分枝を出し繁茂していく。分枝性が旺盛で、無整枝では株の中央部分が受光不足になって分枝が徒長するほど繁茂する。生長した丈は30〜100㎝内外に達する。花期は6~9月。収穫期間は6〜11月と長い。自家受粉を主とするが他家受粉が少なくない。種類が多く、辛味の程度は品種により数百〜数千倍の差がある。
・鷹の爪
日本のトウガラシの代表で最辛の品種。薄肉で乾燥しやすく、干果を漬物に入れたり一味や七味の材料とする。
・八房(やつぶさ)
果実が上向きに房成りとなり、全体が同時に熟すため収穫が容易。辛さは中辛で小果は鷹の爪の代用、大果はキムチ用。
・伏見辛(ふしみから)
細長い中辛または小辛の品種。主に葉とうがらし用で、関西では緑果を漬物に入れる。
・五色(ごしき)
果色が淡緑から紫、黄、橙、赤へと変化し、観賞用とされる。
・ハラペーニョ
楕円形で肉厚の中辛品種。メキシコ料理で未熟、完熟ともに使用される。日本ではピクルスや缶詰が輸入されている。
また、辛味のない甘トウガラシには万願寺とうがらしや伏見甘長とうがらし等があり、近年作付け増の傾向がみられる。近年になって外国からの品種が導入され、ハバネロ、ハラペーニョ、ジョロキア等の苗が市販されている。
出典『野菜・山菜ハンドブック』『食材図典』『生薬単』『薬草の呟き』
蒼空Blue
2025/09/08
マクロ撮影…ですよね?…の美しい画像で見るとなんだかユリの花を見たのかと錯覚しました(・・;
庭でトウガラシやピーマンのお花を眺めていた頃にはマクロLENSが無かったかな?
これだけ綺麗に撮す技術も無かった
とっても美しいお花てすね♡
クリップ📎させて頂きますね
m(_ _)m♡
いいね
1
返信
醜男
2025/09/08
@蒼空Blue
さん
ありがとうございます🙇
何撮影か分かりませんが、激安スマホでも何とか撮れました💦
いいね
1
返信
蒼空Blue
2025/09/08
@醜男
さん💞😄💞
え~~~(・・;
そうなんですか?
てっきりカメラだと思っていました!
そ〜かぁ・・・激安?
今機種変考えていて…スマホがボロボロ(;_;)…
カメラ機能を毎回レベルアップ出来ると良いなぁ〜…(・・;なんですけど先立つモノがネック^^;
ソロソロ結論出さなきゃなので…
もしかして戻って来れないかもですがね(-_-;)
でもでもこのトウガラシに♡💕🧚
ありがとう御座いましたm(_ _)m♡
いいね
1
返信
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
醜男
見ていただきありがとうございます🙇
キーワード
野菜の花
植物
唐辛子
トウガラシ
ナス科トウガラシ属の一年草または多年草。中南米原産。起源地については諸説あるが、紀元前8000〜7000年にはすでにペルーやメキシコで栽培されていたとされる。コロンブスのアメリカ大陸発見(1492年)の後、スペインやイギリスに伝えられ、16世紀の半ば過ぎにはヨーロッパのほぼ全域に広がり、いくつかの甘トウガラシが分化した。一方では16世紀半ば前にはインド大陸に伝えられ、多くの品種が分化した。17世紀に入って東南アジアや中国に広まり、現在につながる特徴的な品種が各地で成立した。日本への渡来は諸説あるが、1542年にポルトガル人宣教師が伝えたとされている。最初の利用は観賞用である。
名前は、唐(中国)から渡ってきた辛子の意味。別称には南蛮胡椒、高麗胡椒、また単に南蛮、胡椒等がある。トウガラシを表す英語chilliは、古代のメキシコ語で唐辛子を指す語に由来するという。ちなみに、『エビチリ』は元々、トウガラシの入ったチリソースを用いたのがはじまり。トウガラシのchilliと南米のChileは似ているが無関係。また、トウガラシ属Capsicumの語源に関しては、ギリシャ語カプサ『箱』に由来する説(袋状の果実から)や、刺激的な味からギリシャ語カプトー『咬む』に由来する説がある。辛味成分のカプサイシンはこの属名に由来する。ギリシャ語カプサから、ラテン語capsa『箱』が派生し、英語のカプセルが生まれた。
葉は尖った細い披針形で、葉が互生する。葉腋から花器と分枝を出し繁茂していく。分枝性が旺盛で、無整枝では株の中央部分が受光不足になって分枝が徒長するほど繁茂する。生長した丈は30〜100㎝内外に達する。花期は6~9月。収穫期間は6〜11月と長い。自家受粉を主とするが他家受粉が少なくない。種類が多く、辛味の程度は品種により数百〜数千倍の差がある。
・鷹の爪
日本のトウガラシの代表で最辛の品種。薄肉で乾燥しやすく、干果を漬物に入れたり一味や七味の材料とする。
・八房(やつぶさ)
果実が上向きに房成りとなり、全体が同時に熟すため収穫が容易。辛さは中辛で小果は鷹の爪の代用、大果はキムチ用。
・伏見辛(ふしみから)
細長い中辛または小辛の品種。主に葉とうがらし用で、関西では緑果を漬物に入れる。
・五色(ごしき)
果色が淡緑から紫、黄、橙、赤へと変化し、観賞用とされる。
・ハラペーニョ
楕円形で肉厚の中辛品種。メキシコ料理で未熟、完熟ともに使用される。日本ではピクルスや缶詰が輸入されている。
また、辛味のない甘トウガラシには万願寺とうがらしや伏見甘長とうがらし等があり、近年作付け増の傾向がみられる。近年になって外国からの品種が導入され、ハバネロ、ハラペーニョ、ジョロキア等の苗が市販されている。
出典『野菜・山菜ハンドブック』『食材図典』『生薬単』『薬草の呟き』