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eriさんのGSに感謝。,植物観察,植物散策の投稿画像

2025/08/13
今日のお花
ガマ

①②⑤ガマ
ガマ科ガマ属
多年草
沼地、水辺などに生育する。
在来種で北海道〜九州に分布する。
5〜6月頃に花穂が付き始める。
始めは苞というものにくるまれているが、開花とともに自然に脱落する。
上が雄花の穂、下が雌花の穂である。
雄花の穂は開花とともに大量の花粉をまき散らす。雄花と雌花の間はくっついている。
高さ1〜2.5m
雌花穂は果期に
長さ5〜25cm
幅24〜36mm
円柱形
花期6〜8月

④コガマ
ガマより小さい
本州、四国、九州に分布する。
高さ1.3〜2m
雌花穂は果期に
長さ4.5〜15cm
幅10〜20mm
上端がやや幅広い円柱形で濃い褐色

③ヒメガマ
水辺、湖沼などに生育する。
ヒメガマは変異が多い。
高さ0.7〜2.5m
雌花穂は果期に
長さ5〜23cm
幅15〜25mm
円柱形
一番の特徴は雌花と雄花の間が離れていることで、軸が1〜8cm見えることである。

共通していることは、果実期になると、赤茶色のフランクフルトソーセージのような穂が目立つ。
穂は大量の綿毛付きのタネがぎゅうぎゅうにつまった状態になっている。
穂は成熟すると簡単にほぐれ、タネが風とともに飛び立って行く。

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