胡麻の自給率は0.1%未満。その事を知った時に、あちこちのスーパーで胡麻の袋を見て回った事があります。国産品ゼロでした。
日本の食べ物とばかり思っていたのでショックを受けたのを覚えています。
機械化が進まず、手間が大変なことがその要因の一つのようです。

@serendipityrumi さん💫
私も調べてみました。
2021年度輸入量(主にアフリカ、中南米から)は15万トン、国内生産はわずか40トン、桁が違います。何桁？…
70年前は6,000トン生産していたそうです。ここまで減少した最大の要因は手間がかかる、ほぼ全工程で機械化が進んでいないこと。生産量が少なすぎるので機械化できないみたい。
ゴマの輸入情勢は不安定、最大のネックは日本の4〜5倍も輸入する中国の消費量の拡大。その他に主要産地インドでの残留農薬問題で、EUが輸入先をアフリカ•中南米に切り替えたこと。それが価格に影響を与えているらしいです。
日本ではプロジェクトも立ち上げて生産量拡大に力を入れていると。
私は農産物＆その加工品(例えば福神漬け)を買う時は産地を見て、極力国産のものを買うようにしています。少なくとも中国や韓国産のものは買わないようにしています。これは政治的な問題ではなく、安全性を考えてのものです。
国産のゴマが買えるようになるといいですね。私は価格が高くても買います♪
消費者の協力も必要ですね！

@aji810061 さん

私はミャンマーに行った時だったか、胡麻がたくさん売られていて、友達のお土産に買おうかと迷いましたが、ミャンマーの現実を見ると、果たしてこれをお土産に渡せるかな、と思い（結局買わず）帰国後、スーパーで原産を見て回りました。

ミャンマーでは手作業が当たり前、衛生面はどうだろうか、と様々な環境を見て思いました。
私は自分では何一つ生産せず、買うばかりですから、栽培の苦労も知らず、日本人が輸入に頼るのは仕方無いことだと思いますが、
この先、お米を始め、様々な自給が出来なくなり、貧しい国になることも想像します。
拝金、効率等、省みる事が出来る時は来ているように思います。