これが本当のセンノウです。
江戸時代の絵師を唸らせた究極の美をご覧下さい。
自然大好き派😘、兼園芸🧑‍🌾もやっています派です。
このセンノウは江戸時代の障壁画に多数描かれていましたが、肝心の植物が見当たらず絶滅したのではないかと噂されていましたが、島根県の篤農家に代々受け継がれていたものが偶然発見されこれはその子孫株です。
このセンノウは染色体が三倍体であるためタネが出来ず、極めて線虫に弱いため2年毎に植替えが必須になっています。
センノウ属はこの鮮やかな朱色が特徴でマツモトセンノウよりも朱色が強くなっています。

以下、残念なお知らせ😂。
ただ、最近中国🇨🇳産の仙翁花（センノウゲ）を入手したところ、外見では我が家のものと区別が付きません。ひょっとすると江戸の絵師が描いたのはこれだったのかもしれません？
確かに日本原産の6種にはセンノウは入っていませんので、山口県で見つかったのは中国🇨🇳産かも？
事実、センノウ、ガンピセンノウは中国原産と書いてあります😅。
まあ、原産地が異国でもこの花の鮮やかさは少しも変わりません😭。
見てねー😊。