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eriさんのワルナスビ,GSに感謝。,植物観察の投稿画像

2025/07/09
ワルナスビ

ナス科ナス属
多年草
世界的に帰化している外来種で、要注意外来生物
別名はノハラナスビ、オニナスなど
アメリカ南東部原産
日本では1906年に千葉県成田市の御料牧場で、牧野富太郎博士により発見及び命名された。
博士が自宅に植えたら、根茎で殖えてなかなか絶えず、ワルナスビと呼んでいた。
1980年代から鋭い刺や毒を有するため、家畜に被害を与え、作物の品質を低下させる有害雑草として認識されるようになった。
今では北海道〜沖縄まで、全国各地の荒れ地や野原などに広がっている。
花期は夏〜秋
高さ40〜70cm
茎や葉には鋭い刺が多い。
葉は両面ともビロード状の星状毛を密生し、中央脈に刺がある。
花は白色または淡青色で同じナス科のナスやジャガイモに似ている。
花冠は先が5裂して、星形から五角形になり、径2.5cm前後。
葯は黄色である。
果実は径1.5cmの球形で黄橙色に熟しプチトマトに似るが、全草がソラニンを含み有毒である。

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植物