いつもの風景ですが、実はいつも同じようであって、いつも変化しています

この写真は午前中の庭仕事を終えて、赤紫蘇麦茶ジュースを呑みながら、｢祈りと癒しの園｣のベンチに座って、北側の里山方向を眺めているときに撮影しました

今は、いつも妻用事を終えて、自宅二階の書斎で、風でゆらゆら揺れるレースカーテンを少し開けて、北東側の里山と青い空を見ています

鳥のさえずりと、それを台無しにしてしまうようなカラスの大きな鳴き声が聞こえています

カラスの鳴き声がとまると、ヒグラシや秋の虫の声が聞こえてきます

ここは私にとって、地球史的に見ると、ほんの一瞬の幸せな優しい時間です

これまで、人生で色々な闘いがあり、闘い続けてきました

いまも、これまでとは違う闘いですが、形が変わっても、究極は自分との闘いだったんだなぁ、と思っています

米軍の最高レベルのジェット戦闘機が隣市の岩国市に配備され、毎日のように、飛行訓練が行われ、世界は戦闘状態にあることを認識します

いつなんときになにかが起こり、この景色を見れなくなる日が来るかもしれませんが、いま、平和でゆっくりとした時間をいただいたことに感謝します

家族、近所、地域、日本、世界の人々が幸せな一瞬、一瞬に恵まれることを折ります