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Narcissus,ニホンズイセン,ギリシャ神話の投稿画像
ホーエンザルツブルクさんのNarcissus,ニホンズイセン,ギリシャ神話の投稿画像
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ホーエンザルツブルク
2025/01/24
《 可憐な花 》
庭の百日紅の木の下で、ニホンズイセンが咲き始めました
暖冬傾向にあるとはいえ、雪が降るような時にも花を魅せるスイセンは、とても愛おしくなるほどの清楚な美を醸し出しています
英語では narcissus
ギリシャ神話のナルシスに因っています
美少年ナルシスが、泉に映った自分の顔に魅せられて水の中に落ち込み、死んでしまった話をご存知でしょう
自らの容姿に惚れ込んでいる人をナルシストと言いますが、可憐なスイセンから
ずいぶん飛躍した方向に動いてしまうものですね☺️
wikipediaには、次のような記載があります
ナルキッソスはギリシア神話の中でも著名だが、その話についてはいくつかの説がある。盲目の予言者テイレシアースは占って「己を知らないままでいれば、長生きできるであろう」と予言した。
若さと美しさを兼ね備えていた彼は、ある時アプロディーテーの贈り物を侮辱する。アプロディーテーは怒り、ナルキッソスを愛する者が彼を所有できないようにする。彼は女性からだけでなく男性からも愛されており、彼に恋していた者の一人であるアメイニアスは、彼を手に入れられないことに絶望し、自殺する。
森の妖精(ニュンペー)のひとりエーコーが彼に恋をしたが、エーコーはゼウスがヘーラーの監視から逃れるのを歌とおしゃべりで助けたためにヘーラーの怒りをかい、自分では口がきけず、他人の言葉を繰り返すことのみを許されていた。エーコーはナルキッソスの言葉を繰り返す以外、何もできなかったので、ナルキッソスは「退屈だ」としてエーコーを見捨てた。エーコーは悲しみのあまり姿を失い、ただ声だけが残って木霊になった。これを見た神に対する侮辱を罰する神ネメシスは、他人を愛せないナルキッソスが、ただ自分だけを愛するようにする。
ネメシスは無情なナルキッソスをムーサの山にある泉によび寄せる。不吉な予言に近づいているとも知らないナルキッソスが水を飲もうと、水面を見ると、中に美しい少年がいた。もちろんそれはナルキッソス本人だった。ナルキッソスはひと目で恋に落ちた。そしてそのまま水の中の美少年から離れることができなくなり、やせ細って死んだ。また、水面に写った自分に口付けをしようとしてそのまま落ちて水死したという話もある。ナルキッソスが死んだあとそこには水仙の花が咲いていた。この伝承から、スイセンのことを欧米ではナルシスと呼ぶ。また、精神分析の用語ナルシシズム(narcissism、自己愛)という言葉の語源になった。
参考文献
関連項目
江戸しぼり
2025/01/24
ホーエンザルツブルクさん
私はこの日本水仙が一番好きですね~💓
神話の影響ですね😊
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1
返信
ホーエンザルツブルク
2025/01/25
@江戸しぼり
さん
こんばんは✨
遅い時間に申し訳ありません🙏
スイセンの魅力に共感していただき、嬉しいです☺️
花言葉も誰がつけたのか分かりませんが、どの花にもそれらしい言葉がつけられていますね☺️
人に差し上げる時に、すこし気に留めておかないと行けないのでしょうか・・
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1
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ホーエンザルツブルク
お花を眺め、写真を撮っていると、そのお花がいつも語りかけてくれるように感じています 大好きなモーツアルトは、四季折々の花々や自然の世界にいつも素敵な耀きを響かせてくれます💞🎶 気候の良い日にはテニスを楽しみ、雨の日にはバッハやモーツアルト、ベートーヴェンやシューベルトの音楽に心を漂わせています🎶 皆さまの素敵なお写真に刺激を受けて、お花の生命を生き活き表現できたらと願っています☺️🙏 よろしくお願いします🙏
キーワード
ギリシャ神話
自己愛
ナルシスト
植物
Narcissus
ニホンズイセン
庭の百日紅の木の下で、ニホンズイセンが咲き始めました
暖冬傾向にあるとはいえ、雪が降るような時にも花を魅せるスイセンは、とても愛おしくなるほどの清楚な美を醸し出しています
英語では narcissus
ギリシャ神話のナルシスに因っています
美少年ナルシスが、泉に映った自分の顔に魅せられて水の中に落ち込み、死んでしまった話をご存知でしょう
自らの容姿に惚れ込んでいる人をナルシストと言いますが、可憐なスイセンから
ずいぶん飛躍した方向に動いてしまうものですね☺️
wikipediaには、次のような記載があります
ナルキッソスはギリシア神話の中でも著名だが、その話についてはいくつかの説がある。盲目の予言者テイレシアースは占って「己を知らないままでいれば、長生きできるであろう」と予言した。
若さと美しさを兼ね備えていた彼は、ある時アプロディーテーの贈り物を侮辱する。アプロディーテーは怒り、ナルキッソスを愛する者が彼を所有できないようにする。彼は女性からだけでなく男性からも愛されており、彼に恋していた者の一人であるアメイニアスは、彼を手に入れられないことに絶望し、自殺する。
森の妖精(ニュンペー)のひとりエーコーが彼に恋をしたが、エーコーはゼウスがヘーラーの監視から逃れるのを歌とおしゃべりで助けたためにヘーラーの怒りをかい、自分では口がきけず、他人の言葉を繰り返すことのみを許されていた。エーコーはナルキッソスの言葉を繰り返す以外、何もできなかったので、ナルキッソスは「退屈だ」としてエーコーを見捨てた。エーコーは悲しみのあまり姿を失い、ただ声だけが残って木霊になった。これを見た神に対する侮辱を罰する神ネメシスは、他人を愛せないナルキッソスが、ただ自分だけを愛するようにする。
ネメシスは無情なナルキッソスをムーサの山にある泉によび寄せる。不吉な予言に近づいているとも知らないナルキッソスが水を飲もうと、水面を見ると、中に美しい少年がいた。もちろんそれはナルキッソス本人だった。ナルキッソスはひと目で恋に落ちた。そしてそのまま水の中の美少年から離れることができなくなり、やせ細って死んだ。また、水面に写った自分に口付けをしようとしてそのまま落ちて水死したという話もある。ナルキッソスが死んだあとそこには水仙の花が咲いていた。この伝承から、スイセンのことを欧米ではナルシスと呼ぶ。また、精神分析の用語ナルシシズム(narcissism、自己愛)という言葉の語源になった。
参考文献
関連項目