昔々、屋久島の海岸林にあるハマヒサカキの枝に寄生したヒノキバヤドリギを初めて見ました。今は公園の縁取り木としてあちこちに植栽されているので、この珍しい植物も身近に見られるようになるかも？

@山彦蝶 さん

おはようございます

ヒノキバヤドリギは様々な木に寄生するようですね
去年、見た時には宿主の椿が枯れそうで葉もありませんでしたが、今年、その椿は元気にしていました。ここにはたくさんの木々がありますが、私が見た限りではやはり椿にしか寄生していませんでした。
ヒノキバヤドリギは植栽されているのですか

これからは珍しく無くなる方向なんですね
情報、ありがとうございます😊

ヒノキバヤドリギって、またまた初めて🫢
冬に見つけるのが大好きなヤドリギは
普通広葉樹のナラやブナ、ケヤキの大木ですよね⁈

椿にもつくのですね⁈
しかも種を運ぶ野鳥はキレンジャクとヒレンジャクと思ってましたが、メジロだなんて‼︎
椿とくればメジロですしね😄

貴重な情報と珍しいpic見せていただき
ありがとうございました✨✨

@はなピッチ さん

私も宿り木が大好きです！

宿り木はレンジャクさんがタネを運びますが、ヒノキバヤドリギはメジロというわけでは無いと思います。多分、たまたまメジロが啄んでいただけだと思います。

調べました。

宿主は常緑広葉樹、稀に落葉広葉樹にも寄生するらしいです。ツバキ、サザンカ、、ヒサカキ、ネズミモチ、ソヨゴ、ヤブニッケイ、ハイノキ、アオキ等が知られている（Wikipediaより抜粋引用）


写真の平べったい緑色の葉の節の部分から春から夏にかけ小さな花をつける雌雄同株。成熟すると先端に小さな球状の果実が出来、それが破裂してタネを分散するようです。
去年の写真は既に丸い果実をたくさんつけていますね。
今年は節のある葉ばかりですから、これは既に拡散されたタネからの発芽かも知れません。去年は11月に撮影しましたが、今年は気候のせいで開花が早かったのかも知れません。どの木も去年のような実をつけた姿は無かったです。
メジロが拡散するのではなく、自らがばら撒くのですね。

山彦蝶さんによると、植栽として植えられるとのことですが、私が読んだ造園業者の方の記事に依れば、基本的にはやはり駆除の対象のようです。椿、山茶花に付くと植木の価値が下がる為、酷い時には伐採するとのこと。
伐採しない個人等の対応では果実が拡散しないようにアルミテープ？でタネを覆ったりするとか。　
wikiに依れば45種あるうち、日本にあるのはこの1種のみだそうです。

このpicで判るように緑色の葉を持ちますから自らも光合成をする半寄生植物ですね。

地域により絶滅危惧種です。
京都では絶滅危惧種指定ですが、
造園業者さんは拡散を防ぐ為に宿主の伐採をするので、絶滅か駆除のせめぎ合いのようですね。種の保存か、造園業者の生活を守るのか、不思議な難しい問題のように思いました。

宿り木は大好きでヨーロッパのクリスマスマーケットでも、クリスマスの縁起物として売られていました。葉の間から出る2つの実は幸せを呼ぶシンボルとしてこぞって飾る、名古屋ではこの時期やはり花屋さんで当たり前のように売られると何年か前にこのGSで教えて頂きました。
ドイツでもたくさんの宿り木をつけ立ち枯れた木を見ましたがどうなんでしょうか
幸せのシンボルであって欲しいと願います。区内の公園にヒレンジャクが来ます。
今年は来ませんでしたが、毎年、ヒレンジャクが来ると私も撮影に行きます。
いつまでも見たい光景です。

長くなり申し訳ありませんでした。

@serendipityrumi さん

「宿り木」という和名が好きすぎて🤍

広葉樹が葉を落とすから冬に良く目につくのですよね⁈
国が違えば、植物がもつ言い伝えも変わるのは仕方ないけれど、日本の造園業さんの駆除の対象となるのはヤドリギ側もやるせないですね〜🥹

それにしても植物の様々な生き残り作戦には
驚くことばかりです！
植物だけでなく、生きもの全てですが。

昨年11月のrumiさんのヒノキバヤドリギのpicを見過ごしていたようで、遅ればせながらあらためて見させていただきました！
なぜだろう？どうなるかな？という「センス・オブ・ワンダー」を持って、ヤドリギに限らず他の植物にも毎年観察を続けていく姿に便乗させてもらってます😊✨✨

@はなピッチ さん

嬉しいコメントをありがとうございます😊

宿り木との出会いはもう随分前。
友達と冬の軽井沢に行き、プリンスホテルのお庭にまん丸な杉玉のような物を見つけました。宿り木は大好きな古布ちりめん細工作家さんのブログの中に登場し、見た事がないまま、それが宿り木とは知らずに、なんだろう、あれはなんだろうの日々。そして、漸く憧れの宿り木と結び付きました。
ブログの宿り木は毎年、お花屋さんにオーダーされ、お家に飾られていてその写真は見ていたはず。その方が名古屋にお住いで、それから何年も経ちここGSで名古屋では珍しく無くクリスマスに売られている事と繋がりました。
ブログでは丸のままでしたが街で売られるのはドイツのクリスマスマーケットで売られるような分けられた枝のようです。
そのブログの主はそれから何年か経ち、私のちりめん細工の先生として近くでお付き合いすることが出来た憧れの先生です。
私はもう今は参加していませんが先生のセンスと宿り木が結び付き、宿り木は大好き過ぎるほどの存在。
車に乗っても車窓から宿り木しか探して居ない時期もありました。
そして我が家のベランダからも見える宿り木を見つけたのです。隣の団地の植栽にありました。嬉しくて毎日見に行き写真を撮り多分こちらに投稿しているかも（別な投稿サイトかも知れません）そして、団地の方が私のその姿を見て何があるのか訊かれたので、宿り木の話しをしたら、その事が災いとなったのか、何日かして植木屋さんにより取り去られてしまいました、たった一つを残して！！
朝、お洗濯を干していた時の事、８時頃でした。でも、幸い一つは残され今も会えます。
他にもお寺や神社に幾つか見る事が出来ます。ヒレンジャクやキレンジャクがその実を食べに来るのは下に水が流れていて実を啄むと下の水を飲みに行く事を繰り返します。
群れでやって来るのはそんな場所です。
群れでなければ度々投稿する区内の称名寺でも毎年目撃されています。
と、宿り木の話しは終わりがありません。
因みにチェコのチェスキークロムロフのクリスマスマーケットで買った宿り木が今も在ります。既にカラカラになりましたけど、お宝です。
又、長くなりました、ごめんなさい😅

@serendipityrumi さん

ヤドリギの出会いから、いくつもの物語があるのですね。

私も若い頃スキーでリフトに乗る度にヤドリギがついた木を探してましたよ。今も山へ行く度に👀

娘がチェコ大好きで3回ほど訪れてます。コロナの前でしたがクリスマスマーケットで買ってきてくれた天使のクリスタルオーナメントが宝ものでしたが、猫に落とされ割れてしまいました😣

ヤドリギの話をしておけば良かったなぁ💭
カラカラになっても見るたびにチェコやドイツの思い出もよみがえり、ずっーと旅をしているようでrumiさんが羨ましいです✨✨

アオ◯マフラワーでヤドリギ売ってましたが、お高くて〜💸
もしここで買っても物語は生まれない…

ヤドリギは高尾山と2年前に高麗山に登った帰り、大磯駅近くの木々に鈴なり⁉︎についているのを発見して1人喜んでました😊
まだあるかしら⁈🤭

@はなピッチ さん

そうでしたか

宿り木はあるはず
この辺りでは結構様々な場所、あちこちで見られます。高い場所にありなかなか双葉やその実を確認出来ないのですが。

幸せのシンボルとされる宿り木はアクセサリーのデザインとしても多く使われます。
私は編み物で双葉と実を編み冬前に着るコーデュロイのコートに立体刺繍のように着けたり、ロング手袋に着けて昨日もそれを身に着けていました。

こうしてお話し出来るのも、宿り木が招いてくれた幸せなのだと思います。
考えてるだけで楽しい時間でした。
ありがとうございました💝