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一筆狼さんのカラスノゴマ,八ヶ岳南麓の投稿画像

2024/09/15
カラスノゴマ(烏の胡麻)。
なにしろ名前が変わっている。
サヤに入っている種子がゴマに似ているところからの命名のようだ。
旧分類はシナノキ科だったが、現在はアオイ科となっている。山道の縁に二か所で咲いていた。

黄色い花はよく目立ち、中央に飛び出している5本は仮雄蕊。雄蕊は基部に短く10本ある。花はうつむき加減。茎葉には、星のように広がっている星状毛。種子は約2.5mmほど。

カラスが付く山野草は、カラスビシャク、カラスノエンドウ、カラスウリ、カラスザンショウなどがある。食べられないことや実が大きいことからの命名らしい。小さいのは、スズメが付く。
他に動物を冠したものはイヌ、ブタ、ウシ、ウマ、キツネ、サル、ヒヨドリなどなど。一番多いのはイヌのようだ。

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キーワード

植物