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Julie
2024/08/16
JR新宮駅から徒歩5分にある「浮島の森」に行きました😊🌳入場料大人¥110、小人¥50
住宅街にこつ然と現れる不思議な森。正式名称は「新宮藺沢(いのさわ)-浮島植物群落」、泥炭でできた面積約5,000㎡の島全体が沼の上に浮かび、寒暖両性の植物の混成群落があります。オオミズゴケやヤマドリゼンマイなど約130種類の珍しい植物が自生し、昭和2年(1927)に国の天然記念物に指定されました。島内に遊歩道が整備され散策することができます。
この森には、蛇の穴という場所があり、底なし沼に住む大蛇に飲み込まれた少女の悲しい伝説が残されています。
{新宮市観光協会のHPより}
【美少女おいの の伝説】
源平のころ、このあたりに、おいのという美しい娘がいた。木こりをしていた父のもとへ、昼の弁当を届けるのを日課としていたが、ある日、父が浮島の森へ行ったため、おいのも森へ入った。 この日おいのは、あちこち遊び回りたいと思い、自分も昼の仕度をして行った。父に弁当を手渡した帰り、石に腰をおろして弁当をひらいたところ、ハシを忘れたのに気づき、ススキの茎を折り、ハシの代りとした。 森の中は夏でも涼しく、あまりの快さに思わずうっとりとし、眠気をもよおした。遠く聞こえる規則的な父の斧の音に、しだいに夢の国へ誘われるようであった。 ふと物音に気づき、われにかえると、黒い大蛇が目の前に鎌首をもたげている、思わず「助けてっー。父さん」と叫んだが、すでにおそかった。おいのの身体は、ひと抱えもある大蛇の大きな口にくわえられて、身動きもできない。しきりに父を呼びつづけるおいのの抵抗も空しく、大蛇はゆうゆうと沢の茂みへ姿を消してしまった。そこへ息せき切ってかけつけた父親は、池の面にただよう血なまぐさい空気に、不幸なできごとのすべてをさとった。 家に帰り、妻とともに再び森に引き返した父は「蛇の穴」と呼ばれている沢の片隅の穴のそばで両手をつき「せめて、娘の姿をもう一度みせて下さい」と、くり返し哀願したところ、一陣の強風が吹き起り、にわかに暴風雨となったかと思うと、大蛇が哀れなおいのをくわえて鎌首をもたげ、またたく間に蛇の穴へと姿を消してしまった。父親と母親は、いま一度と何度も頼んだが、二度と再び、大蛇は姿をみせなかった。おいのは、池の主に魅せられて若い命を落したのだった。 それ以来、熊野の人たちは、決してススキをハシの代りに使わなくなったという。
{和歌山県ふるさとアーカイブより}
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Julie
見て下さりありがとうございます✨2024/1/16に再開しました😊新しく始めた仕事が忙しく、投稿できずに1年余りも放置していました🙇♀🙇♀🙇♀投稿、いいね共ゆっくり・のんびりペースになりますが、お庭で咲いたお花や外出先で出会ったお花や植物を載せていきたいです。コメント欄はお休みしています。よろしくお願いいたします🙇♀(2024/2/27)
場所
お出かけ先
キーワード
天然記念物
和歌山県
国指定天然記念物
新宮藺沢浮島植物群落
浮島の森
民話
植物
オオミズゴケ
テツホシダ
住宅街にこつ然と現れる不思議な森。正式名称は「新宮藺沢(いのさわ)-浮島植物群落」、泥炭でできた面積約5,000㎡の島全体が沼の上に浮かび、寒暖両性の植物の混成群落があります。オオミズゴケやヤマドリゼンマイなど約130種類の珍しい植物が自生し、昭和2年(1927)に国の天然記念物に指定されました。島内に遊歩道が整備され散策することができます。
この森には、蛇の穴という場所があり、底なし沼に住む大蛇に飲み込まれた少女の悲しい伝説が残されています。
{新宮市観光協会のHPより}
【美少女おいの の伝説】
源平のころ、このあたりに、おいのという美しい娘がいた。木こりをしていた父のもとへ、昼の弁当を届けるのを日課としていたが、ある日、父が浮島の森へ行ったため、おいのも森へ入った。 この日おいのは、あちこち遊び回りたいと思い、自分も昼の仕度をして行った。父に弁当を手渡した帰り、石に腰をおろして弁当をひらいたところ、ハシを忘れたのに気づき、ススキの茎を折り、ハシの代りとした。 森の中は夏でも涼しく、あまりの快さに思わずうっとりとし、眠気をもよおした。遠く聞こえる規則的な父の斧の音に、しだいに夢の国へ誘われるようであった。 ふと物音に気づき、われにかえると、黒い大蛇が目の前に鎌首をもたげている、思わず「助けてっー。父さん」と叫んだが、すでにおそかった。おいのの身体は、ひと抱えもある大蛇の大きな口にくわえられて、身動きもできない。しきりに父を呼びつづけるおいのの抵抗も空しく、大蛇はゆうゆうと沢の茂みへ姿を消してしまった。そこへ息せき切ってかけつけた父親は、池の面にただよう血なまぐさい空気に、不幸なできごとのすべてをさとった。 家に帰り、妻とともに再び森に引き返した父は「蛇の穴」と呼ばれている沢の片隅の穴のそばで両手をつき「せめて、娘の姿をもう一度みせて下さい」と、くり返し哀願したところ、一陣の強風が吹き起り、にわかに暴風雨となったかと思うと、大蛇が哀れなおいのをくわえて鎌首をもたげ、またたく間に蛇の穴へと姿を消してしまった。父親と母親は、いま一度と何度も頼んだが、二度と再び、大蛇は姿をみせなかった。おいのは、池の主に魅せられて若い命を落したのだった。 それ以来、熊野の人たちは、決してススキをハシの代りに使わなくなったという。
{和歌山県ふるさとアーカイブより}