7月3日(水)
大阪フェスティバルホールにて開催された
反田恭平さんのコンサートに行ってきました。

5/25の藤田真央くんのコンサートに引き続き
ベートーヴェンのピアノ協奏曲です。
真央くんは3番、反田恭平さんは4番～
オーケストラはオッテンザマー指揮する
スイスのバーゼル室内管弦楽団。
指揮者もオーケストラもソリストも
若々しい魅力いっぱいです。
ワーグナーのトランペット🎺
ファンファーレのあと
スイス人作曲家オネゲルの
爽やかな響きの交響詩『夏の牧歌』
そして反田恭平さんのベートーヴェン
オーケストラと完璧一体化して
美しく柔らかに溶け合うアンサンブルを
堪能しました～🎵
アンコールはなんと
子犬のワルツとトルコ行進曲～👀❤️
少し弱音を生かした繊細でセンスいい演奏、
もはや大家のアンコールの趣き～って
反田くんまだ30歳にもなっていない～‼️
これは末恐ろしい？いえいえ
本当に楽しみな事です。
後半はオーケストラメンバー
ヴァイオリニスト兼作曲家
ウィンケルマンが作曲した
アコーディオン独奏と小管弦楽のための
『ジンメリバーグ組曲』
よく知られたスイス民謡を素材とした
ステキな６曲でした。
メインはメンデルスゾーンの
交響曲4番『イタリア』
フィナーレに向けてどんどん盛り上がる
ノリノリで爽やかな演奏でした。
アンコールはノリノリをどんと引き継いで
目(耳?)をひくタンバリンから始まる
ロッシーニのラ・ダンツェ、
コントラバスもくるくるまわる
タランテラでした。
暑い日本の夏をはね飛ばしてくれるような
爽やかなコンサートでした。