2024年5月31日(金)、雨。
ミニバラは、とても株が小さいけど、長く何度も咲き続け、心を癒してくれる。このバラは、コルダーナシリーズとだけ札には異名されている。ミニバラ21鉢のうち、半分は花を咲かせている。
ミニバラと言っても、花径が、中輪ぐらいの大きさのものも多くある。このミニバラは、ピンクの色がとても素敵で、もう5日以上咲き続けている。
他には、グリーンアイス、須磨、ポールセンローズ・ジジ、フォーエバーシリーズなどが咲いている。
ミニバラは、株は小さいけど、トゲは小さくても鋭い。1日に何度も痛い目に遭う。
そのほか、クジャクサボテンのホワイト、ラン・モカラ属、アジサイも咲いている。
クジャクサボテンは、二日だけ咲いた姿を見せてくれる。
ラン・モカラは、ラン・バンダや数種を交配させて人工的に作られた品種で、耐寒性や耐暑性に優れている。私はバンダを3回もだめにしてしまったが、モカラはすでに3年を経ていて嬉しい。

濃い青いアジサイの名前がわからなくなった。札を落としてしまったし、記憶も飛んでいる。
もし、知っている人がいたら、教えてほしい。

先日、我が家のローズガーデンに来られた、元同じ職場の方が、フェイスブックに感動を交えて、ありがたいことばで、感想を述べていただいた。とても嬉しく思った。とても小さなガーデンにも関わらず、このローズガーデンを見て、寿命が延びたとの最高の賛辞をいただいた。とても嬉しく思ったが、一方では、まだまだ、自分の目指す空間になっていないので、申し訳ないとも思った。

きょうも、雨が夕方、あがったので、花がら摘みをし、雨に濡れても元気のあるバラを剪定して妻に贈った。とても喜んでくれた。
そして、テーブルの上が、バラで満たされた。

こんな時間を大切に記憶する、香りとともに。