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薔薇(キャラメルアンティーク),薔薇(スイートアバランチェ+),薔薇(ミエルテ)の投稿画像
カタバミさんの薔薇(キャラメルアンティーク),薔薇(スイートアバランチェ+),薔薇(ミエルテ)の投稿画像
薔薇(ソルベットアバランランチェ)
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薔薇(スイートアバランチェ+)
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カタバミ
2024/03/15
3月に入る。漸くにも早春への息吹が感ぜられる時季を得たようだ。
フラワーショップの店頭の草花達は、一層賑やかになり始めている。
2月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
ピンク系x2、橙系x2のバラ、4つ。
・薔薇(ソルベットアバランランチェ)
花弁は、弁先が透明感のあるピンクで、その濃いグラデーションを持って 花芯へ近づくほど白くなっての半剣弁高芯咲きのバラ。
花の姿はなんとなくぽってりした、優しい雰囲気のピンクバラ。
花名「ソルベットアヴァランチェ」のソルベットは伊語で、仏語ではソルベ、英語ではシャーベットの由。 その意味するは、「氷菓子」。
アヴァランチェ(アバランチェ)とは、先にみてきた花名「アバランチェ」なる薔薇で示したように英語の「雪崩れ」という(それは ‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう‘ )。
つまり、何か ‘氷を使ったお菓子、シャーベットの原型なるもの’ をこのバラに観た、観たかったのだろう、か。
下記に、この「ソルベット」とよばれた謂れをそのまま記す(‘Amebaイタリアアンレストラン’より抜粋) 。
~~~ 氷を使った冷たい食べ物は昔からあったようです。
古代ローマでは、皇帝が山から氷や雪を運んでこさせ、蜜や果汁などを混ぜて飲んでいたそうです。
これが今のシャーベットの原型とされています。ただ、シャーベットの語源はアラビア語の「シャルバート(sharbat)」で、「飲む」という意味の「シャリバ(sharba)」が変化した言葉です。
9世紀ごろにまとめられた「千夜一夜物語」にも、このシャルバートと呼ばれる冷たくて甘い飲み物が出てきます。
これが、当時アラブ人が支配していたシチリア島に渡り、イタリア語の「ソルベット(sorbetto)」になり、さらにフランスに入って「ソルベ(sorbet)」になりました。更に、これがアメリカに渡って私たちの馴染み深い「シャーベット(sherbet)」と呼ばれるようになったのです。~~~
・薔薇(ミエルテ)
薔薇(ミエルテ) 外弁先には仄かにもピンクに染めてクリーム色からオレンジ色にして、外側の花びらが大きく、内側の花びらが小さく、横から見ると平べったく、フラットに見えるというカップ咲きが開いて、中心だけがロゼット咲きという、まさにカップ+ロゼット咲きのバラ。
淡いパステル調のその色合いが、春のイメージを醸し出していようか。 可愛らしい雰囲気から、開花が進むと大輪のエレガントなイメージに変わりゆく変化も魅力のバラのようである。
花名「ミエルテ」のミエルテは仏語で「はちみつティー」の意味のようで、まさに、その ‘はちみつ色のやわらかなパステル調の色合いと、ロゼットがフラットにまで咲き開くその姿’ を、ティーカップの中にそれをなぞらえたのであろう。
・薔薇(キャラメルアンティーク)
外側がピンクがかったホワイトからハニーイエローへ、そしてアプリコット色を深く濃くしていくという、カップ咲きともクォターロゼッタ咲きにも見えるバラ。
暖かみのある変幻の色合のバラのようで、咲き始めはカップ咲きで、咲き進むと中心部の杏色、アプリコットが濃く変色していくという魅力的なバラといえよう。
花名「キャラメルアンティーク」。それは、このバラの持つ彩色は、自然から生まれた ‘アプリコットが変色していき、「キャラメル色」のように安心感とリラックス感を抱かせ、精神を落ち着かせる色に変色していく中に、「アンティーク調(古い年代もの)」が見出せる’ ことを言っているのだろう。
・薔薇(スイートアバランチェ+)
外花弁はややグリーンを帯び、ペールピンクの花びらがゆるやかに重なって、その濃淡の奥行きの深さをもつふくよかな半丸弁的高芯咲き。
巨大輪で、ピンク系のバラのなかでも、やわらかく広がるような咲き方をするバラ。
いつ出逢っても魅力的な存在感のあるバラ。
花名「スイートアバランチェ」。先にみてきた花名「アバランチェ」なる薔薇のそのアバランチェとは、英語の「雪崩れ」という(それは ‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう‘ )。
この薔薇は、‘そのアバランチェ(花色は白色)に類して(その枝変わりである薔薇である)ピンク色を持つ「スイート」な、つまり、より優しく甘美なアバランチェである’ と、したのだろう。
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薔薇(キャラメルアンティーク)
薔薇(スイートアバランチェ+)
薔薇(ミエルテ)
薔薇(ソルベットアバランランチェ)
フラワーショップの店頭の草花達は、一層賑やかになり始めている。
2月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
ピンク系x2、橙系x2のバラ、4つ。
・薔薇(ソルベットアバランランチェ)
花弁は、弁先が透明感のあるピンクで、その濃いグラデーションを持って 花芯へ近づくほど白くなっての半剣弁高芯咲きのバラ。
花の姿はなんとなくぽってりした、優しい雰囲気のピンクバラ。
花名「ソルベットアヴァランチェ」のソルベットは伊語で、仏語ではソルベ、英語ではシャーベットの由。 その意味するは、「氷菓子」。
アヴァランチェ(アバランチェ)とは、先にみてきた花名「アバランチェ」なる薔薇で示したように英語の「雪崩れ」という(それは ‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう‘ )。
つまり、何か ‘氷を使ったお菓子、シャーベットの原型なるもの’ をこのバラに観た、観たかったのだろう、か。
下記に、この「ソルベット」とよばれた謂れをそのまま記す(‘Amebaイタリアアンレストラン’より抜粋) 。
~~~ 氷を使った冷たい食べ物は昔からあったようです。
古代ローマでは、皇帝が山から氷や雪を運んでこさせ、蜜や果汁などを混ぜて飲んでいたそうです。
これが今のシャーベットの原型とされています。ただ、シャーベットの語源はアラビア語の「シャルバート(sharbat)」で、「飲む」という意味の「シャリバ(sharba)」が変化した言葉です。
9世紀ごろにまとめられた「千夜一夜物語」にも、このシャルバートと呼ばれる冷たくて甘い飲み物が出てきます。
これが、当時アラブ人が支配していたシチリア島に渡り、イタリア語の「ソルベット(sorbetto)」になり、さらにフランスに入って「ソルベ(sorbet)」になりました。更に、これがアメリカに渡って私たちの馴染み深い「シャーベット(sherbet)」と呼ばれるようになったのです。~~~
・薔薇(ミエルテ)
薔薇(ミエルテ) 外弁先には仄かにもピンクに染めてクリーム色からオレンジ色にして、外側の花びらが大きく、内側の花びらが小さく、横から見ると平べったく、フラットに見えるというカップ咲きが開いて、中心だけがロゼット咲きという、まさにカップ+ロゼット咲きのバラ。
淡いパステル調のその色合いが、春のイメージを醸し出していようか。 可愛らしい雰囲気から、開花が進むと大輪のエレガントなイメージに変わりゆく変化も魅力のバラのようである。
花名「ミエルテ」のミエルテは仏語で「はちみつティー」の意味のようで、まさに、その ‘はちみつ色のやわらかなパステル調の色合いと、ロゼットがフラットにまで咲き開くその姿’ を、ティーカップの中にそれをなぞらえたのであろう。
・薔薇(キャラメルアンティーク)
外側がピンクがかったホワイトからハニーイエローへ、そしてアプリコット色を深く濃くしていくという、カップ咲きともクォターロゼッタ咲きにも見えるバラ。
暖かみのある変幻の色合のバラのようで、咲き始めはカップ咲きで、咲き進むと中心部の杏色、アプリコットが濃く変色していくという魅力的なバラといえよう。
花名「キャラメルアンティーク」。それは、このバラの持つ彩色は、自然から生まれた ‘アプリコットが変色していき、「キャラメル色」のように安心感とリラックス感を抱かせ、精神を落ち着かせる色に変色していく中に、「アンティーク調(古い年代もの)」が見出せる’ ことを言っているのだろう。
・薔薇(スイートアバランチェ+)
外花弁はややグリーンを帯び、ペールピンクの花びらがゆるやかに重なって、その濃淡の奥行きの深さをもつふくよかな半丸弁的高芯咲き。
巨大輪で、ピンク系のバラのなかでも、やわらかく広がるような咲き方をするバラ。
いつ出逢っても魅力的な存在感のあるバラ。
花名「スイートアバランチェ」。先にみてきた花名「アバランチェ」なる薔薇のそのアバランチェとは、英語の「雪崩れ」という(それは ‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう‘ )。
この薔薇は、‘そのアバランチェ(花色は白色)に類して(その枝変わりである薔薇である)ピンク色を持つ「スイート」な、つまり、より優しく甘美なアバランチェである’ と、したのだろう。