ヤドリギ（ビャクダン科）　　2/8

地方名では　ホヤ、トビヅタ、ヒョウと呼ばれる

他の木に半寄生することから
寄主の枝や幹に根を張って養分と水分を吸い取り
自身でも光合成をしている

① 雌花の蕾？かと思うのですが？
　　奥には果実があります

② こちらは雄花の蕾？

　（雄花、雌花の蕾というのは自信ありません😢
　　違っていたらご指摘下さい）

③ 果実は秋からこの色
　　中のネバネバの種を鳥が食べ消化されない
　　種子が排泄物として他の木に着き発芽する
　　という仕組みだそうです
　　去年果実を一つ開いてみましたが
　　かなり粘着質の果肉に包まれていました

④ 寄主の木に寄生したヤドリギの根本

⑤ 寄主はブナ？かな？と思います？
　　⬆️上の方にも大きなヤドリギが着いています

シラカバなど高い所に着いている物が多いのですが
これは☝️林の中に私の目の高さにあります

去年から観察していますが一年、二年では
なかなかわかりません
（2023.4/9 花、7/11、9/30実を投稿）

引き続き観察していきます👍


追記
寄生植物が寄生する相手のことは「寄主（きしゅ）」というそうですので修正しました