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naoさんのヤマコウバシ,チドリノキ,山野草の投稿画像

2023/12/31
12/22・27 山歩き🥾の残り

晩秋から冬になって、枯葉がなかなか梢から落ちないでいつまでもしがみ付いていることを、「枯凋性」と言います。

ブナやクスノキ、マンサクの仲間が知られていますが、葉を落とす離層の形成が遅れることや弱いことなどと、維管束の丈夫さが関係してきます。樹種や環境によってかなり差がありますね🤔

その中でも、⬆️のクスノキ科の「ヤマコウバシ」や⬇️のカエデの仲間の「チドリノキ」などは相対的に長く枯葉を残していますね。

木にとってメリットがあって、
・枯葉を残していることでその周りの風速が大きく低下することによって冬芽を守る。
・枯葉と一緒に食べると不味いらしいのと、パリパリと音がするのを避けることから、🦌などに冬芽を食べられることを防ぐ。
・冬に落葉するより春先に落とした方が枯葉の分解効率が高まり栄養を得やすいなどがあるようです。
これまた深〜い植物の戦略の一つですね😊😆
2023/12/31
🤔疑問が解けました「枯凋性」枯れ葉で自身に服を着せているようにも見えます😄🙇
2023/12/31
とても興味深いお話です!
そのように理解しつつ野山を歩くことができれば❗また来年も色々教えて下さい😆 どうぞよいお年を!
2023/12/31
@のっこ さん
そうそう、ほんとにね😊
ある意味葉っぱで包んで身を守ってるということですね😆
2023/12/31
@こらぼっ さん
植物たちの振る舞いも、実に深い意味と戦略があることを色んな場面で教えられますね😊 自然って無意味なことはあんまりしてないんですよねえ…

こちらこそ宜しく、佳き年をお迎え下さい🎍
2024/01/07
植物の戦略 勉強になりました🤭🤭

ありがとうございました😊
2024/01/08
@リンドウ さん
なかなかの自然の知恵ですよねえ😊
こういう理にかなった戦略って、何か人には分からない頭脳みたいなのがあるんじゃないかと思ってしまいます😆

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山歩きと山野草、キャンプにバイクが大好きなアウトドア爺でございます。 GSにジョインしたのは、2019年9月、それまでは山歩きと高山植物オンリーだったのが、あっという間に平地や低山の山野草に引き込まれて、今やほとんど雑草ハンターと化してます😅 永年の喫煙🚬の報いで、2020年と2022年に二度も肺🫁を切ることになってしまって容量はほぼ半分、さすがに雪山やキツイ山には行けない体になってしまいましたが、そこそこの山で山野草を探す山行はまだまだ続けていきますよ。

キーワード

植物