@訳意;"The wind flows in the courtyard deepening autumn, the light dances, the trees are buzzing, and the voices of small birds echo." ;秋深まり行く山里に風が流れ、光が踊り、木々がざわめく、小鳥の囀る声が響く。
Is it the adjustment of wind and sunlight? Sometimes the light twinkled like a blink above my head. 風と陽射しの加減であろうか? ときどき吾輩の頭上で瞬くように光がきらめいた。
@訳意;At the bottom of the tree, the little birds that were constantly flying down one after another covered the ground completely in golden colour. ; 木の下の方では、次から次へと、絶えず舞い降りるちいさき鳥たちが地面をすっかり黄金色に覆いつくしていた。
📝この写真画像は「みやざきの巨木100選」に選ばれているとともに、「国の天然記念物 」に指定されています。
樹齢800年余りの悠久の時を経て今もなお去川(宮崎市高岡町内山3704-1)の地に生き続けて、聳え立っている銀杏の巨木デス🐶
その風情や佇まいには、圧倒される独特の雰囲気があり、巨木が放つパワー・オーラを感じられます。
【一首献上】
「秋風に 光りが踊る 昼下がり
木々はざわめき 小鳥さえずる」
@訳意;"The wind flows in the courtyard deepening autumn, the light dances, the trees are buzzing,
and the voices of small birds echo."
;秋深まり行く山里に風が流れ、光が踊り、木々がざわめく、小鳥の囀る声が響く。
Is it the adjustment of wind and sunlight?
Sometimes the light twinkled like a blink above my head.
風と陽射しの加減であろうか?
ときどき吾輩の頭上で瞬くように光がきらめいた。
大木・古木には木霊が宿るとも言われますが、
小生もその木霊のパワーを分けて貰った気になりました。
ひらひらと舞い落ちる銀杏の葉を眺めていると、与謝野晶子の歌が聞こえてきそうデス🐶
「金色:こんじきの ちいさき鳥のかたちして
銀杏散るなり 夕日の丘に」
@訳意;At the bottom of the tree, the little birds that were constantly flying down one after another covered the ground completely in golden colour.
; 木の下の方では、次から次へと、絶えず舞い降りるちいさき鳥たちが地面をすっかり黄金色に覆いつくしていた。
📝天候が温かくて、まだ落葉は始まっていませんが、11月下旬頃には落ち葉のカーペットが観られるでしょう⁉︎
また、行ってみたいと思っています🐶
【豆知識:去川の大銀杏】
「宮崎市高岡町内山3704-1」の山里に聳え立っている。
幹回り10m、樹高41m、枝張りは東に6m、西に7m、南に9m、北に15mという巨樹で国の天然記念物(指定名:去川のイチョウ)に指定されています。
推定樹齢は800年の大銀杏は、島津家初代の島津忠久(しまづただひさ/1179年~1227年)が、街道沿いに植えたものと伝えられており、その伝承から樹齢も推定されています。 黄金色に色づく紅葉の見頃は11月中旬〜下旬頃で、紅葉ライトアップも行なわれ、去川地区活性化グループ連絡会がイベントを実施しています。
今年は11月23日勤労感謝の日に開催され、屋台なども参加の予定となっています。
✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂
🗒️この写真画像は8年前のもので、木枯らし一番が吹いて落葉が始まってすぐの頃デス🙏
Artistic:Big ginkgo tree//Kazyan’s Collection
November 7,2033:past am 11:15';upload
by Kazyan’s Green Studio