踏切の脇のヨウシュヤマゴボウに

西陽が差して美しかったのでした

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昼食後一時間半ほど義母と雑談するのが

日課になっている

昨日は2時間ほど話した

まぁ話の大半は義母のエンドレスにループする

異次元な会話なのだが

義理の間柄は会話にも気を使うという話を

し始めた義母は昔お姑さんに苦労した人だったので

他の記憶は薄れても深く刻まれているのだろうなと

察しつつふとpは心配になって

｢すみませんわたし…

全然遠慮せずに言いたい事言ってます？｣と

笑顔でごまかしながら聞いてみたら

｢違うやん！義理の関係の事やで！

嫁姑とかの話やん！｣って言われた

｢いやいや だから…お義母さんとpでしょ?!｣

｢へぇ？｣ 一瞬固まる義母

pは2人の間を指で繋いで

｢ここ！ 嫁姑なんですけど…｣

と言ったら

一瞬間をおいて 義母は大笑いし出した

それから2人でお腹がよじれるほど笑った

何だか平和な昼下がりだった



p