山野草

　　　【イワシャジン】

　　　　　岩沙参

　　　　　別名　岩釣鐘草
　　　　　キキョウ科
　　　　　
　　　　　フウチソウ

　　地下にごぼう根を
　　束ねたような根茎をもち
　　漢方薬の「紗参」に由来する

　　春の芽出し後
　　株元に栄養葉と呼ばれる
　　「スペード♠型の葉」を
　　　広げる　冬前には
　　　栄養葉は枯れ休眠
　　細い茎と糸状の葉を立ち上げ
　　茎の先端から花芽を…。

　　　　茎が弓のように
　　　　釣鐘状の花が岩場から
　　　　垂れ下がり広がる風情に

　　　　　　　魅せられて…。

　似ているツリガネニンジン⁉️

　葉、咲き方など判別できるも

　Gグルによると
　唯一、雌しべは
　花冠から出ないという
　白の花から3本程突出

　異常気象の変異でしょうか？
　分別をお任せいたします。
　
🏷️2023秋の＋草に参加　イワシャジン④