シナノオトギリ（オトギリソウ科）
別名ミヤマオトギリ

名はオトギリソウの仲間で信濃の国（長野県）に多いことから

亜高山帯～高山帯の湿った草地や砂礫地に生える多年草で、高さ10-30cmになる

葉は対生し茎を抱き、長さ1.5-4cm、幅0.9-1.4cmの卵状長楕円形～楕円形で全縁、質は薄い　
茎の先に直径2-2.5cmの黄色の5弁花を集散状に1-7個つける
花弁は長さ1-1.3cmで裏面に紅色のぼかしが入る
子房は長さ3.5-4mm、雄しべは長くて多数あり、花糸が下部で3つに合着している
雌しべは1個で花柱は子房より長く倒卵形で長さ5mm。萼片の全面に黒点が多く、黒線が混じる

ということからシナノオトギリとしましたが
違っていたらご指摘下さい

今朝の🐕散歩で　ホントに小さなお花です💕