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2023/08/27
追肥時期だけど、前の肥料が残ってる?

肥料がいつまでたっても土の上に残っている…
なんてことはありませんか?

肥料の持続期間が終わっているのに残っていたら、それは
💡肥料の「殻」だけが残っているのかも!

肥料を製造するときは、植物の栄養となる成分のほかに
肥料を固めて形状を安定させる素材を配合します。
(料理で例えると、片栗粉のような役割があります。)
この素材は時間が経てば崩壊するケースが多いですが、
肥料成分が抜けた後も残る場合があります。

これが「殻」の正体です。

すでに成分は抜けているので、追肥の案内通りにまいて問題ありません。
もし心配な場合は、植物の様子を見て追肥をしてあげてください✨
2023/08/27
なるほど、うちにも抜け殻あります。
勉強になりました😊
2023/08/28
お米を作る時にこの殻がそのまま川に流れて、海岸にたどり着き、海洋プラスチックゴミとして大量に打ち上げられているらしいです。
こんなおおわれた肥料は使用すべきではないですね。
2023/08/29
@かなかな☺️ さん、コメントありがとうございます。
仰る通り、お米を作る時に問題となっている海洋プラスチックゴミとなる肥料の殻は、コーティング肥料と呼ばれる肥料のうちプラスチック樹脂を使ったものです。肥料メーカー各社で環境配慮型の肥料について検討を重ねているところです。

今回の投稿で挙げております肥料成分が抜けた残りの殻は、殻と言ってもプラスチック樹脂の殻ではなく、粘土等の土になじむ素材が残った抜け殻になります。
化成肥料は泥団子を作る感じで材料を混ぜて形作りますが、粘土は繋ぎの働きをしています。この抜け殻の見た目は粒状ですが、水やりや雨によって肥料成分が溶け出した残りカスです。
栽培の前後に土を混和すれば、うまく土となじむのですが、栽培途中に表面に見えるものは粒のまま崩れないことが多いです。

自然暮らしの肥料は、プラスチック樹脂を使用したものはなく、粘土等の土になじむ素材に混ぜて粒にしています。表面に残る抜け殻は、土を混和するうちに土の一部となりますので、ご安心ください☺

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