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タイリンキンシバイ,もちっこのオトギリソウ属の投稿画像
もちっこさんのタイリンキンシバイ,もちっこのオトギリソウ属の投稿画像
タイリンキンシバイ
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もちっこ
2023/08/17
6月4日撮影 東京都薬用植物園
入り口までの植え込み。門の近くに来ると
花がこの形になりました。
これもオトギリソウ属ですが
これはタイリンキンシバイですね。
学名のカタカナ読みはヒペリカム・ヒドコート。
ビヨウヤナギは雄しべの花糸は花弁より長いですが、こちらは花弁の長さの2分の1より短いです。
キンシバイは花弁がカップ状でしっかり開きませんが、タイリンキンシバイは花弁が平開します。
名前がよく似たセイヨウキンシバイ(ヒペリカム・カリシナム)は樹高が低く、草のような高さであることと、雄しべが長くピーンと真っ直ぐに伸びています。また、葯が赤いので目立ちます。
タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
オトギリソウ科オトギリソウ属
キンシバイ H. patulumと似ているが、本種は葉が平面上に並ばず、十字対生状に節ごとに角度がややずれてつくことや、花の径が約6 cm(センチメートル)と大きいことからキンシバイと区別される。かつてはキンシバイの園芸品種 Hypericum patulum 'Hidcote' として扱われた。また、Hypericum forrestii とセイヨウキンシバイ H. calycinum の雑種と考えられたこともあった。
樹高0.3–1 m(メートル)(1.5 mとも)。褐色で円柱状の枝を出し、叢状に密に茂って横方向への広がりは1.5 mに達する。枝は赤みがかっており、稜をもたない。葉は長楕円形から狭卵形、また披針形で、長さ(3–)4–5(–6) cm、最大幅は基部寄りにある。向軸側は暗緑色なのに対し、背軸側は薄い青みがかった緑色で、網状脈の葉脈(側脈)がはっきりしており、キンシバイに比べよく見える。葉柄はごく短い。葉はキンシバイに比べて厚い。対生で平面に並ばず、節ごとに角度がずれてつく。
花は少数が集散花序として頂生し、6月から10月にかけて咲き続ける。花冠は平開し、径は5 - 7 cm、花色はゴールデンイエロー(黄金黄色)。花弁は基部3分の1だけが重複し、縁はよく多少切れ込む。雄蕊は花弁の3分の1の長さしかなく、葯は橙色。花柱は5本で、離生し、子房とほぼ等長。稀にしか結実しない。
(Wikipedia より)
花はキンシバイと違って大きく開き、直径6 cm近くなる。雄蕊は5本の束となる。
…と、Wikipediaにも書いてあり
5本の束ってなんだろう?と思っていたのですが、
この日、「これかぁー!!」と分かりました。
今までわたしが見てきたのは上のような状態の花が多かったのですが、ここの植え込みは下の状態の花がたくさんありました。
確かに!5つの束になっていますね!!
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もちっこ
花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
キーワード
もちっこのオトギリソウ属
植物
タイリンキンシバイ
入り口までの植え込み。門の近くに来ると
花がこの形になりました。
これもオトギリソウ属ですが
これはタイリンキンシバイですね。
学名のカタカナ読みはヒペリカム・ヒドコート。
ビヨウヤナギは雄しべの花糸は花弁より長いですが、こちらは花弁の長さの2分の1より短いです。
キンシバイは花弁がカップ状でしっかり開きませんが、タイリンキンシバイは花弁が平開します。
名前がよく似たセイヨウキンシバイ(ヒペリカム・カリシナム)は樹高が低く、草のような高さであることと、雄しべが長くピーンと真っ直ぐに伸びています。また、葯が赤いので目立ちます。
タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
オトギリソウ科オトギリソウ属
キンシバイ H. patulumと似ているが、本種は葉が平面上に並ばず、十字対生状に節ごとに角度がややずれてつくことや、花の径が約6 cm(センチメートル)と大きいことからキンシバイと区別される。かつてはキンシバイの園芸品種 Hypericum patulum 'Hidcote' として扱われた。また、Hypericum forrestii とセイヨウキンシバイ H. calycinum の雑種と考えられたこともあった。
樹高0.3–1 m(メートル)(1.5 mとも)。褐色で円柱状の枝を出し、叢状に密に茂って横方向への広がりは1.5 mに達する。枝は赤みがかっており、稜をもたない。葉は長楕円形から狭卵形、また披針形で、長さ(3–)4–5(–6) cm、最大幅は基部寄りにある。向軸側は暗緑色なのに対し、背軸側は薄い青みがかった緑色で、網状脈の葉脈(側脈)がはっきりしており、キンシバイに比べよく見える。葉柄はごく短い。葉はキンシバイに比べて厚い。対生で平面に並ばず、節ごとに角度がずれてつく。
花は少数が集散花序として頂生し、6月から10月にかけて咲き続ける。花冠は平開し、径は5 - 7 cm、花色はゴールデンイエロー(黄金黄色)。花弁は基部3分の1だけが重複し、縁はよく多少切れ込む。雄蕊は花弁の3分の1の長さしかなく、葯は橙色。花柱は5本で、離生し、子房とほぼ等長。稀にしか結実しない。
(Wikipedia より)
花はキンシバイと違って大きく開き、直径6 cm近くなる。雄蕊は5本の束となる。
…と、Wikipediaにも書いてあり
5本の束ってなんだろう?と思っていたのですが、
この日、「これかぁー!!」と分かりました。
今までわたしが見てきたのは上のような状態の花が多かったのですが、ここの植え込みは下の状態の花がたくさんありました。
確かに!5つの束になっていますね!!