５月２０日撮影　河川敷

小学校の目の前は道路を挟んで河原になっています。
河川敷までおりるとここは野草天国！
貴重な植物もありますが、この時期はこれかな？
マメグンバイナズナです。
これはコロナ後に観察を始めて初めて知ったナズナです。それまではただのナズナ（いわゆるぺんぺん草）しか知らなかったな。

今はナズナよりもこちらをよく見かけるようになりました。花屋さんでも売っていますね。
タラスピオファリム（通称タラスピ？）はこれではないのかな？？？
これは葉が紅葉するというのか、色が変わってきれいだ…と思いましたが、
もし、この種が増えてしまうことでナズナが減っているのだとしたら、は
靴の底の土にも気をつけないといけませんね。

マメグンバイナズナ（豆軍配薺）
アブラナ科マメグンバイナズナ属

マメグンバイナズナの仲間は日本に自生はありませんが、世界じゅうに150種ほどがあります。これらのうち現時点で市内で最もよく見かけるのはマメグンバイナズナとカラクサガラシの2つです。ちなみに、スーパーでクレスの名で流通している「フォーク形の葉」のスプラウトは、同じ仲間のコショウソウです。また、栄養ドリンクなどに入っているマカも、じつは同じ仲間だったりします。
（野田市ホームページ 草花図鑑　より）