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一筆狼さんのお出かけ先,ベニバナエゴノキ,八ヶ岳南麓の投稿画像

2023/06/09
紅花野茉莉。通称「赤エゴ」とも。落葉高木。(長文)

正しくは漢名の「野茉莉」はエゴノキを指す。だが、しばしば「斉墩果」と漢字表記されているが、これは漢名のオリーブの木のことである。

紅花エゴノキは園芸種で「ピンクチャイム」と言われ、シンボルツリーとして人気が高い。すぐ近くの邸宅で見かけたのも、単幹の木で玄関前だった。
いま時分、エゴノキの白い花は涙のようにぽとぽと落ちて白い水溜まりのようになっている。
写真のこの紅花エゴノキはまだ落花していなかったが、紅花エゴノキは華やかなだけに、哀しい紅涙となってしまう。

花だけでなく、エゴノキの実も鈴なりになってぶら下がり、賑わいのある風情を演出してくれる。
エゴノキの果皮には有毒な「エゴサポニン」が含まれていて、名は「えぐみ」から付けられたようだ。

それより僕には「エゴ」「エゴイズム」からの発想で自己主張や自我の強いものを持っているのではないかと調べてみたが、肩肘を張った枝振りくらいしかこの樹木にはエゴがないのだ。

魚毒性についても「毒流し漁」に使われたと言われているけれど、同じ山椒の樹皮と比べて漁に使えるほどではないという説もある。

それでもエゴノキの毒の実を好物にしているのが、野鳥のヤマガラ(山雀)であるらしい。果皮ではなく中身を食べているのは、毒性がどこにあるのか知っている。
これはエグい。
2023/06/12
エゴノキの名の由来
ヤマガラが避けて食べる果皮のエグ味からきてるようです。
エグい→エゴい→エゴい木→
エゴノキ

名前 てっきりエゴイズムからと思いしらべてみたことがありました。
2023/06/13
@すずはな さま

エゴを調べたんですね。同じ発想の人がいたのに少し安心しました。

もともとエグい→エゴいになぜ変わっていくのか、に疑問を抱いていました。エグいがわかるには、食べてみなければわかりません。それほどエグいなら、なんとか「エグ」を名前に入れたいというのが、人情です。

方言説や音便、外来語の影響などを挙げても、マツ、スギ、キリのように「エグ」の二文字でもよかったとも言えます。

言語学者の知見が植物の名前にまだ生かされていないような気がします。植物愛の素晴らしい牧野博士の名付けでもひどい命名がありますし。

名前には興味が尽きませんね。
2023/06/13
@一筆狼 さん

アハハ😄 本当ですよね。
2023/06/13
@すずはな さま

ネットスラングの「草」は「笑い」と同義のようですが、笑の連続形「wwwwww」が草に似ているからとか。草もびっくりでしょう。

いまや、エグいも「すごい」の意味で使う人が8割とか。世は猛スピードで変わっているのがよくわかります。そのうち、「エゴい」になれば、エゴノキの命名は立証されたことになりますね?!
2023/06/13
@一筆狼 さん

草もびっくりですね。
GSで知った (w) ですが
 。>_<。
今度 草 をつかってみましょうか。
エゴいがすごいになるわけですね。
一歩先に行って見ましょうか!
2023/06/13
@すずはな さま
流行らせてくださいな。
2023/06/13
@一筆狼 さん

まず ここで(w)
わかりますかァ(wwwww)
わかんないだろうなぁー(草)

使い方難しい😓
2023/06/20
エゴノキの白い花は、涙のようにぽとぽと落ちて、白い水溜まりのようになっている…
この部分がとても素敵😍
2023/06/21
@ひろリン さま
ありがとうございます。
この頃、悲しい出来事があって感情的になりました。

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四季折々の山野草を追い駆けます。 八ヶ岳南麓、標高1000m辺りから発信しています。

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植物