こんにちは〜😃
先週土曜日、高知の牧野植物園に行ってまいりました。🚃と🚌に乗って片道3時間超えの日帰り小旅行でしたが…牧野植物園素晴らしかったです。
実際、園内が広すぎて広すぎて、実は半分も観られず、また、牧野博士が命名した山野草も花の季節ではなく、あー残念！でしたが…癒しの空間というか、歩いているだけで、幸せな気分になる異空間でした。

さてさて、今朝の「らんまん」
何だか、寿恵子が高藤に求婚される怪しげな展開😱
史実にそんな状況があったのか？！
その寿恵子は実際は寿衛(すえ)。
ドラマでは万太郎に出会った時17才でしたが、実は、牧野富太郎が満26才、寿衛15才の時に2人は結婚しています。
↖️の文字読めますかね？
当初、寿衛は富太郎のことを牧ちゃんと呼んで頼りにしていたようですが、13人の子を次々生み(その内7人は早生)
ものすごい貧乏の中、収入の少ない夫に愚痴の一つもこぼさず、家計を支え、子供達を育てあげ、最後まで富太郎の最良の理解者だった賢女のようです。
残念なことに54才で永眠してしまいます。
ドラマでも浜辺美波さんがほんとに瑞々しくかわいくて、好感もてますよね。
牧野植物園に行き、富太郎の足跡をたどり、やはりどれだけ彼が非凡の才の持ち主であったか、また天真爛漫な魅力にあふれた人柄であったか知ることができ、寿衛の気持ちがちょっとわかりました。

さて、写真の植物は梅花黄蓮。
富太郎さんが、植物に興味を持つきっかけとなった花です。➡️の花はパンフレットから転用😅(咲いてませんでした)
そして、⬅️は、我が家にお連れした梅花黄連さん。さあ、上手にお花を咲かせますように🙏
↘️は、富太郎が29才の時、一時帰郷した際描いたもの。晩年、高知からの見舞人が持ってきた株を手に取り、故郷の香りがすると顔をこすりつけて喜んだという逸話があるそうです。

長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございました💓