スダジイ(すだ椎)
別名: イタジイ、ナガジイ、シイ、シイガシ、シイノキ

普通、シイ、椎の木という場合にはスダジイを指す。

クリに似た花で垂れ下がっているのは雄花(長さ8〜10㎝)、
淡黄色の尾状花序、不快臭あり。

雌花は雄花に埋もれて目立たない。

雌雄同株
↗️上部の細いのが雌花です。
↘️大木になっており、花が満開で全体が淡い黄色に見えます。　佐倉くらしの植物苑

20m以上の高木になり、タブノキとともに日本の常緑広葉樹林を代表する樹木であるとされている。

寿命が長く、精霊が宿りそうな巨木も多い。

他のpicは千葉市都市緑化植物園のスダジイです。

シイタケの原木として利用され、食べられるドングリの木として知られています。

🏷木曜モフモフ
🏷木曜は木の花
🏷木曜日は木(yoyoさんの)
　　　に参加させていただきます。

ブナ科　　シイ属(シイノキ属)
原産地: 日本
開花期: 5〜6月

※マテバシイもシイノキと呼ばれるが、こちらはマテバシイ属です。