ムサシノキスゲ（ユリ科ワスレグサ属）②

まだ花はチラチラと見える位　群生といえる
までにはなっていません


ニッコウキスゲの変種で低所の乾地におりた型である多年草　
丘陵地の林下、ときには草地に生育し、花は淡-黄色で、芳香があり、3〜6花を5月上旬から下旬に開く。 花は6つにわかれ、花型はニッコウキスゲというよりむしろノカンゾウ型で、菜は細長く初秋には枯れはじめる。
自生地は現在ここ浅間山だけである。
　案内板より

開花時期は5月上旬～中旬となっていますが今年は早いでしょうか？

ニッコウキスゲが開花当日夕方にしぼむのに対して、これは翌日まで一晩越えて開花

人が手入れを続ける雑木林を好むムサシノキスゲは世界にここだけの花だそうです

街の中、しかも小金井街道に沿った斜面にこんな貴重な花が見られるなんて感動ですー💕