春に誘われて山野をウロチョロと…😆

「ナツトウダイ(夏燈台)」ですね、今年は初めて見たなぁ😊 早春の3月頃から咲くのに、夏とはこれ如何に❓ってヤツですが由来は不明ですね😅 トウダイグサの仲間では一番早くに出てきます。

茎先が律儀に、5本に分枝してその夫々が二叉して花をつけます。
雌性先熟で、下の真ん中の花を拡大すると杯状花序の外側に倒れた子房が見えますね。その上下にある花は雄しべを出しています(受粉後に伸びる)。茶色く見えるのは多分腺体が蜜を出して濡れているんだと思います。
付属体を角のように出して蟹バサミみたいに見えるのが腺体で、全体から蜜を出します🍯

トウダイグサ全般にですが、コロンと倒れた子房はそのまま大きくなり、熟してくると立ち上がるという、ま、変な花ですよ😅😆