4/27のお花　ハルジオン
4/6撮影
ハルジオンは春に咲く紫苑として、４月～６月頃で、
ヒメジョオンは５月～８月頃。
ハルジオン、ヒメジョオンは北アメリカからの外来種で、日本の自然における生態系に影響があるとされていて、侵略的外来種ワースト100の中に含まれております。
ハルジオンと、ヒメジョオンの見分け方として一番分かりやすいのが、ハルジオンは、葉が茎を抱く様に付きます。
ヒメジョオンは、まっすぐ、ちょこんと付きます。
ハルジオンの蕾は、比較的垂れ下がりピンク色の花が多いです。
ヒメジョオンの蕾は、垂れ下がらず、やや上を向きます。
花びらの様なところを植物の専門用語で舌状花冠と言いますが、ハルジオンの方は、細くて数が多く、
ヒメジョオンの方は、太くて数が少ないです。
花の付き方で、ハルジオンはやや下向きです。
ヒメジョオンはやや上向きです。
ヒメジョオンは、垂れ下がらず、やや上を向きます。
茎の中身が空洞なのがハルジオン、中身が詰まっているがヒメジオン。
茎をつまんでみると、 柔らかいかどうか分かります。