４月１日撮影　赤塚植物園

野草の道です。マイヅルソウの葉がたくさん。
よく見るとその間に咲いているのはセンボンヤリですね！？
秋にここで耳かきの梵天のような綿毛を見ています☺️

赤塚植物園には、ここではなくニリンソウの群生やウグイスカグラの木の根元にたくさんセンボンヤリが生えているのですが
今回はマイヅルソウとのコラボでいきます😆

センボンヤリ（千本槍）
キク科センボンヤリ属

春型の花です。
別名ムラサキタンポポ。紫色は花の裏側の方がよく分かります。

　春咲きの葉は根生し、長さ2～6㎝、幅1～3㎝、葉裏は白毛に覆われる。茎には燐片葉がつくだけで葉はつかない。花は直径1～1.5㎝。春の花は舌状花に見えるが、舌片の反対側に2裂する小さな舌片があり、2唇形(bilabiate)と呼ばれる筒状花である。
（三河の植物観察　より）

おおお、また出た新しい言葉！
２唇形。
わたしもセンボンヤリの外側の花は舌状花だと思っていましたよ。
合っているかどうか分かりませんが、センダングサにもありませんでしたか？舌状花のように見える筒状花だというのが。
おおお、今度センボンヤリを見つけたらよーく観察してみます！！