【万葉の中庭シリーズ:立浪草編】

♧タツナミソウ:立浪草:skullcap
@ニックネーム:Herbal Angel:薬草の天使
学名:.Scutellaria
原産地:東アジア

♡立浪草の花言葉;「私の命を捧げます」

《一九献上》

「可愛げなピンクの花は立浪や」

訳意:The pale pink cute and beautiful flower is a medicinal herb called Skullcap.”

🗒立浪草の特徴:
　立浪草はシソ科の多年草で、主に山地に生えています。
夏になると紫色や白色の花を一定方向に開き、根は強壮剤の材料としても使用されます。

立浪草の名前の由来は、花が同じ方向を向いて咲き、波立った時の泡のようにみえることから名づけられたと言われています。

立浪草は、全部で200～300種あり、日本には16種が生息していると言われています。

♡万葉の藪庭で、早いものは満開近くに咲いていますが、小さな蕾を数えると全部で30個になっています🐶
これは想定外に10倍返しの嬉しいことになりましたデスら😸

☆当初見た時には名前も知らないで、大きなオオタニワタリ:大谷渡りの植木鉢に寄生する雑草の類いだとばかりに思って、大谷渡りの成長の阻害になるといけないので引っこ抜くつもりでいました。

ところが、どっこい⁉︎ 偶然にも⁉︎
別な場所にも生えていて、花が咲いているのを発見しました⁉︎
この画像のように、よくよく観ると小さな姿デスが、ピンク色した可愛い花を3個ほど咲かせていました。
それが今年も画像のように地面に直に可愛らしく咲いています⁉︎
大谷渡りの鉢植えからは、約5m離れた所にあるモニュメントの下の方の傍に咲いています。
当初のように、『何でこんな所にも雑草が生えているのか？』名前も知らない雑草の類いが生えていたので、花が終わり次第に、大谷渡りのものと共に、これもついでに引っこ抜いて処分するつもりでした…⁉︎

だが、その前に待てよ？　
『名前は何というのだろうか？』

そして2020年4月10日に、アプリのGS:Green Snap の【+名前教えて！】に投稿してみましたら、直ぐに名前判明‼️

♡タツナミソウはありがたいことに薬草でした🙏😊

更に"netsurfing"🏄‍♂️して、下記のような勉強をさせて貰いましたデス⁉︎

☆タツナミソウは日本を原産とするシソ科の常緑宿根草です。
タツナミソウは本州の山林、平地、草原などに自生しています。
タツナミソウは、その辺の道端に、すっと咲いていることも珍しくありません。
タツナミソウは、違う品種と交雑しやすい性質を持ち、専門家のあいだでも、品種を特定しにくいと言われているほどです。
違う品種のタツナミソウをそばに植えて、ミックスされるのを観察するというのもひとつの楽しみ方でしょう。
タツナミソウは地下茎を広げていくので注意も必要。

タツナミソウは、こぼれだねや地下茎でどんどん増えていく性質を持っています。
また、タツナミソウは、寒さにも強いのでグランドカバーに最適です。
さらに、タツナミソウは丈夫な植物なので、ガーデニング初心者にもおすすめの植物でしょう。
ただし、タツナミソウの地下茎はグングン増えていき周りに広がっていく特徴を持っているので、タツナミソウを庭などに植えるときには、囲いをするなどの注意も必要です。

📝このようなことを経て、今では4箇所に点在して小さなコロニーが出来つつあります。
これはそのうちの二つで、上段のは挿し木用のプランターの傍らに咲き、庭の約1m幅の小径を挟んで、下段の方はモニュメントの下の傍らに咲いており、どこの箇所のコロニーも毎年増えているので先行きが楽しみデス🐶

✍️Works;Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂

Artistic;Colony of Skullcap flowers
Mar26,2023:past 08:00';📱shooting
Mar26,2023:past am 09:15';upload
by Kazyan’s Green Studio