かなり遠くて幹の様子は写せませんが、ある程度真っ直ぐに伸びると枝先が多数に分かれて春には新芽が見られるようになります
葉身はカエデのような10〜２５cmの掌状になり濃い緑色の葉になるので遠くからでも目立ちます

🏷樹木見上げ隊に参加させていただきます

※ウコギ科ハリギリ属
日本全土に分布して肥沃な土地に自生する
近くには若木があるのでしょうが私の位置からでは確認できません
開拓時代は農地開墾の適地の目印としたそうです

高さ10〜２０メートル、３０メートルにもなる
若木は太くて鋭い棘があるが老木になるにつれて棘は目立たなくなり小さなこぶのようになります
若芽は山菜として天ぷら等として食用になります

花期　7〜８月　黄緑色の小花が球状に集まり傘状に付く
果期　１０月 丸い藍黒色に熟す

一度もお花も果実を見た事がありません
若芽を山菜として少し採取するとその後忘れてしまうのです

材はケヤキに似た年輪模様が美しく建築資材や家具材としても貴重であるとの事ですがもう昔の事のようにも思えます