🧡ヌルデの実🧡

秋に熟し、長さ20cmほどの果序となって垂れ下がる。
完熟すると白い結晶が浮き出て、この白い粉がふいた実を舐めると塩辛いとのこと。

リンゴ酸カルシウムの結晶で、昔は「ぬるで塩」と呼んで塩の代用にした。
地方名で「シオノミ」「シオノキ」とも呼ばれているもの。

10月頃から熟した実を食べに野鳥がやって来る。
でも結構な数の実が残ってるなぁ～

この実を目当てにやってくる鳥達には、塩分が気にならないのか？
熟すと塩分が消えるのか？

背が届けば一粒舐めてみたい😅

鳥によって運ばれた種子は、土中で長期間休眠することが知られている。
地中の種子は温度が高くなると発芽する特性を持つ植物。

去年は紅葉した葉を見て、今年は熟した実。
間がすっぽり抜けてる😵

春から毎日が日曜日～🎵
青々とした新緑から夏の花～緑の実、塩の吹いた実～フルコースで変化を観察したいなぁ‼️