カタバミさんのお出かけ先,イヌタデ(犬蓼),／小さな可愛い穂状の紅色花、の投稿画像

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2022/12/13

12月、師走また春待月。今年の最後の月は、また新たな年の時季へと移りわたしていく。
私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界にも、自ずからその身を委ねようとしている---

11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その8。

　　／小さな可愛い穂状の紅色花、
　　　　　　　　何時も多少の風にその穂揺らして／　

　晩秋の何時もの散歩道の道際。
この時季に、いつもその道際に出逢うのは、この穂状花序に可愛いらしく紅色の花を付けて、いつも多少の風にも、その穂を揺らしている草花である。

私にとっては、その草花の風情が、何かしら懐かしくも親しみを持っていつも出逢うたびに感じるのである。

イヌタデ(犬蓼)

＜‘蓼食う虫も好き好き (ことわざ)’について、下記の「タデ」より抜粋、次に:
　他に草があるにも係わらず辛い蓼を食べる虫も居るように、人の好みは様々で、一般的には理解しがたい場合もあるということ。＞

＜タデ種(タデ科イヌタデ属)＞
(備忘: タデ種について11/3 ‘21)