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もちっこさんのトキワハゼ,ウリクサ,もちっこの比べてみればの投稿画像

2022/10/09
8月27日撮影

散歩道。ここはトトロの森の手前、小さな川というか開渠というか、人工的な水路の近くです。ジャノヒゲやヒメヤブランがわしゃわしゃ生えているのですが、ヒメヤブランの花の時期に通ることができませんでした。そしてジャノヒゲは掻き分けるのが大変なので(まだ実の時期ではないので)
スルー。

紫色の小さな花がたくさん。
大抵はムラサキサギゴケなのですが、これはトキワハゼかな?
そしてそれよりさらに小さな花は黄色い斑点がありません。
これはウリクサですね☺️

トキワハゼ(常盤爆)
サギゴケ科サギゴケ属

和名は1年中花が見られて、実がはぜることから。乾きに強く、乾いた空地や道端でもよく見られ、地面に平らに這うように生えていることも多い。新分類(APGⅢ)ではゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)からハエドクソウ科に移され、さらにサギゴケ科として独立した。
(三河の植物観察 より)

日本各地、朝鮮・中国・東南アジア・インドなどに分布する一年草。田圃の畦道や湿った草原・畑などに生育する。茎は根際から分かれて株立ちとなるが、同属のサギゴケとは異なって、匍匐茎を出さないので、簡単に抜ける。葉はさじ形で、鈍い鋸歯がある。花は4月から秋まで咲き続け、「ときわ」の名前の由来となっている。サギゴケに比べて花の大きさは随分と小さい。
(岡山理科大学 波田研ホームページ より)

ウリクサ(瓜草)
アゼナ科ハナウリクサ属(松江の花図鑑)
    ツルウリクサ属(三河の植物観察)
    アゼナ属(Wikipedia)

何属が正しいのでしょう???

そして、トキワハゼやサギゴケとウリクサはよく似ているのに科が違うんだなーと思ったら

〝アゼナ属は旧分類体系ではゴマノハグサ科であったが、APGⅡではオオバコ科に、APGⅢでは独立したアゼナ科(アゼトウガラシ科)とされた。〟
(素人植物図鑑)

…と、あるように
やはり前の分類では同じ科だったのですね。

庭や畑、道端に生える1年草で、やや湿り気があったほうが勢いがよい。分布を日本全土としている図鑑が多いが、東北地方北部(秋田県にはある)、おそらく北海道でも見られない。関東地方に移り住んでからもしばらくその存在に気がつかなかったが、一度知ってしまうとあちこちで普通に目に入るようになった。畑の隅でしばしばトキワハゼと一緒に生えていて、それよりずっと小さな花をつけている。トキワハゼはほぼ年中花をつけているが、ウリクサは関東地方南部では9月中下旬からがピークか。
(素人植物図鑑 より)

ふふふ。まさにトキワハゼと一緒に生えていました。トキワハゼも小さな花ですが、ウリクサはそれよりさらに小さいです。
サギゴケはトキワハゼより少し大きめでしょうかね!?

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植物