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一筆狼さんのお出かけ先,チダケサシ,八ヶ岳南麓の投稿画像
チダケサシ
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一筆狼
2022/07/22
乳茸刺。(長文)
食用きのこのベニタケ科のチチタケをこの花茎に刺して持ち帰ったところから、チダケサシと命名されたことになっている。
しかし、「野草の名前(山渓社)」によると、命名者の想像の産物にすぎないとの説を採用している。チチタケは採取したり、強く握ったりすると、乳液がかなり出るようだ。そのためカゴなどに入れて歩くと乳液だらけになりやすく、刺した状態で持ち歩けば、ちょっと触れても割れて落ちてしまうらしい。キノコ採りの人はまず刺さなかったと見ている。童話の世界ではサルやクマが担いでいても絵になるが。
標高千メートルの八ヶ岳南麓の草っ原や林縁にいまニョキニョキと花穂が出ていて目を和ませてくれる。真っ直ぐな立ち姿は見ていて気持ちよく、こちらまで背筋がスッと伸びる。花は薄ピンクで清楚、かつ華やかさも併せ持つ。
近縁のハナチダケサシは標高がもっと高く、小葉の先端がとがり、花は白でチダケサシより花が多く、密集している。
栽培種のアスチルベは、花がふわふわとして色も赤、濃いピンク、白とあり、明らかに鑑賞に耐える豪華さがある。園芸の世界ではアスチルベは「チダケサシ属の栽培品種の一群」で通用しているようだ。
こんどシイタケにチダケサシを刺して、酔狂にも食卓に出してみようかと思う。
love4garden
2022/07/23
こんにちは🌿
アスチルベのご先祖様について詳しく教えていただき勉強になりました。📝
山野草は奥が深いですね。
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一筆狼
2022/07/23
山野草と園芸種を交配して園芸種にしていると、何が原種かわからなくなるようです。世の中からオリジナルが消えて亜種や外来種ばかりになるのでは。
心配しても詮ないことですが。
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ひろリン
2022/07/23
今年はまだ一花も見つけられません😅
急激な開発で咲く野を無くしたのかもしれないです😢
林の中にすっと立ち、静かに揺れる姿がとても好きです💓
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ノンビリーナ
2022/07/24
シイタケにチダケサシ😄🙌🎶
たしかに刺したら、乳液もポタポタこぼれそうですよね😅
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一筆狼
2022/07/25
@ノンビリーナ
さま
その植物学者は実際に刺してみたんでしょうね。
「こりゃ、無理だよ。運べねえ」とか、言ったんでしょう。
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2
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一筆狼
2022/07/25
@ひろリン
さま
急激な環境変動が起きつつあるのかもしれませんね。
こちらでも草刈りが盛んで、太陽光パネルが森を次々と消し去っています。
高山植物に進化していくか、絶滅を覚悟して雑木林にしがみつくか、植物にとっても思案のしどころですね。
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1
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ノンビリーナ
2022/07/25
@一筆狼
さん
でしょうね🤣🙌
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一筆狼
四季折々の山野草を追い駆けます。 八ヶ岳南麓、標高1000m辺りから発信しています。
場所
お出かけ先
キーワード
八ヶ岳南麓
植物
チダケサシ
食用きのこのベニタケ科のチチタケをこの花茎に刺して持ち帰ったところから、チダケサシと命名されたことになっている。
しかし、「野草の名前(山渓社)」によると、命名者の想像の産物にすぎないとの説を採用している。チチタケは採取したり、強く握ったりすると、乳液がかなり出るようだ。そのためカゴなどに入れて歩くと乳液だらけになりやすく、刺した状態で持ち歩けば、ちょっと触れても割れて落ちてしまうらしい。キノコ採りの人はまず刺さなかったと見ている。童話の世界ではサルやクマが担いでいても絵になるが。
標高千メートルの八ヶ岳南麓の草っ原や林縁にいまニョキニョキと花穂が出ていて目を和ませてくれる。真っ直ぐな立ち姿は見ていて気持ちよく、こちらまで背筋がスッと伸びる。花は薄ピンクで清楚、かつ華やかさも併せ持つ。
近縁のハナチダケサシは標高がもっと高く、小葉の先端がとがり、花は白でチダケサシより花が多く、密集している。
栽培種のアスチルベは、花がふわふわとして色も赤、濃いピンク、白とあり、明らかに鑑賞に耐える豪華さがある。園芸の世界ではアスチルベは「チダケサシ属の栽培品種の一群」で通用しているようだ。
こんどシイタケにチダケサシを刺して、酔狂にも食卓に出してみようかと思う。