クララ(苦参・眩草)
(上)クララの花 (下)クララの長い鞘
草地に生えるマメ科の植物。
名前からして、外来種と勘違いしてました😜。
「ハイジ～」「クララ～」と、アルプスの少女の主人公の親友の名前のようです👧✨が・・・

和名の由来は、根を噛むとクラクラ😵🌀するほど苦いことから、眩草(くららぐさ)と呼ばれ、これが転じて、クララと呼ばれるようになったそうです。

クリーム色の花に、虫が良く集まってくるようで、🐝〰️ブンブンとキムネクマバチが飛び回ってました🐝➰➰。

草原環境が農業形態の変化によって衰退していて、これのみ食草とする「オオルリシジミ」🦋が希少となっているそうです。

別名キツネノササゲ(狐の大角豆)・クサエンジュ(草槐)・ウジコロシ・ハエトリグサ・マトリグサなど、地方名や、薬効を元に付けられた別名があります。