後光がさすテーブルダンス☀

ポピュリズムという言葉がある　文章の中では「大衆迎合」とか訳されている

1960年日米安保条約の改正をめぐり日本は揺れに揺れた　国会を取り巻くデモの中で一人の女子大生が死亡　さらに世論は反対になびき沸騰した　が、条約は自動承認、そして批准発効へといたる
「わたしのしたことは50年後の歴史が判断をくだすであろう」
騒乱の責任をとり一人の男が総理大臣を辞した
大衆迎合を切り裂いた男の名前は岸信介

戦後日本冷戦期のソビエト、現代のロシア、中国
この大国たちにむこうを張れているのは日米安保というカードをもっているからだということを否定できる日本人は1人たりともいるまい

はてさて医者になびきメディアを気にし大衆に媚びるときの総理そのひとの名は…