繋がるお話其のニ🪴

昔から歴史好きだったぼくはお城やお寺、神社を訪れるのも好き♪
タチアオイの花が徳川家の家紋になっているのか調べているうちに面白い記事を目にしました😄

以下、東洋経済オンライン
戦国武将は、なぜ雑草を家紋にしたのか。より抜粋。

西洋でも植物が紋章のモチーフになることはあるが、ルイ王家はユリの花、フランス王家はアヤメの花、イギリス王家ではバラの花だ。どれも高貴で華麗な植物である。

中略

ところで、日本の家紋に用いられている十大紋は「鷹の羽、橘、柏、藤、おもだか、茗荷、桐、蔦、木瓜、かたばみ」である。

このうち、オモダカとカタバミは雑草なのだ。そして、両方とも武将たちにたいへん人気があった。

なぜ武将たちは、このような、取るに足らぬ雑草を家紋にしたのだろうか。

オモダカは田んぼに生えている雑草で、生命力が強い。葉の形が矢じりに似ていることから「勝ち草」とも呼ばれたため、ゲンを担いで家紋に用いられたのだという。　

また、かたばみ紋は、徳川四天王の酒井忠次が家紋としている。カタバミは、抜いても抜いても種を残して繁茂していく。戦国武将はそこに子孫繁栄の願いを込めて家紋にしたのだという。

この写真でいえば岡山城の右上に描かれているのが。宇喜多家の家紋「剣片喰」

これからはお城を訪れる際は、家紋に注目して見ていこうと思ったというお話でした🌼🏯🪴

ちなみに徳川家の三つ葉葵のモデルになっているのはフタバアオイ🌱でした。

長文読んでいただきありがとうございます😊