🪴草花たち　　その185
　　　　アメリカフウロ(亜米利加風露)🇺🇸

ピンクの筋の入った小花が可愛いらしく、
深く細く裂の入った葉っぱも魅力的。
花言葉は「誰か私に気づいて」
　　　　気づきましたよぉ〜
　　　　　　　✿੧( ˘ ᴗ ˘✿) * ｡.:*＊:¨°*・..｡.:*☆

📍歩み止め　アメリカフウロの　小ささよ


🏷ちっちゃいものクラブ(にゃんママさん主宰)

　　🌤
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'🌳🚲'･✨* :.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

⌘ メモ　⌘
🔸科名・属名
　　フウロソウ科フウロソウ属
🔸学名
　　Geranium carolinianum
🔸英名
　　Carolina crane's-bill
　　Carolina geranium
🔸別名
　　ロシソウ(鷺嘴草)
🔸由来
　❇︎アメリカフウロ
　　アメリカから渡来したフウロソウの仲間のため。
　❇︎ロシソウ
　　細長い果実をサギの嘴に喩えた。
🔸原産地
　　北アメリカ
🔸花期
　　5月〜6月
🔸花色
　　淡紅色　
🔸結実
　　花後
🔸特徴
　　一年草。草丈10～60cm。帰化植物。
　　太平洋諸島、アジアに帰化しており、日本では
　　1932年に京都府南部で牧野富太郎によって発見
　　された。
　　空き地や道端でみられる所謂雑草扱い。
　　茎はよく分枝し、白い毛と腺毛が密にはえる。
　　葉は幅3～4cmで、掌状に深く切れ込み、裂片が
　　更に細かく裂ける。長い葉柄がある。
　　やせ地に生育するほど、茎や葉の赤みが強く出る。
　　葉腋から出る散形花序に花径2cmほどの5弁花を
　　2～6個つける。
　　果実は長さ1.5～2cmの蒴果で、熟すと5つに
　　分かれて弾ける。(種子は5個)
　　ネイティブインディアンは薬草として使っていた。