こんにちは｡◕‿◕｡

今日は播磨国総社の「白幣祭（はくへいさい）」と言う疫病退散をお祈りする行事にご町内の方々と参加してきました

毎年、4月いっぱいかけて6校区120町の氏子代表が2~3町ずつ交代で参拝します

このお祭りの起源はAD767年当地で疫病が流行った際白い幣（ぬさ）を奉納してお祈りしたところ疫病が沈静化した事だそうです
早くコロナが鎮静化してほしいですね

長くなりますが総社の解説を……
（実は以下のことを私が知ったのは40歳過ぎて、たまたま歴史の雑誌を読んでいてのことでした）

「総社」とは特定地域内の神社の祭神を合祀した神社のことで、播磨国総社も正式名称は射楯兵主神社（いだてひょうずじんじゃ）と言いますが、私達は皆「総社」と呼びます

律令制で国司着任後の最初の仕事は赴任した令制国内の定められた神社を順に巡って参拝することだった

平安時代になって国府の近くに総社を設け、そこを詣でることによって巡回を省くことが制度化された

総社の多くは中世にいったん廃れたが、後に再興されたものも多い
しかし、今に至るまで再興されずにいるものや、どの神社が総社だったのかわからなくなっている国もある

だそうです

いい加減なことを書いてはいけないので、改めてウィキペディアを参考にしました