白木蓮の芽が膨らんできました。
大きな花芽の付け根にちょこんと付いているのは葉芽です。毛皮のコートのように芽を寒さから守っているのは、芽鱗(がりん)です。
ずっと芽鱗は一枚かと思っていましたが、この花芽を見ると、脱げかけた芽鱗が帽子のように乗っかっています。そして、その下も、またモフモフの芽鱗・・調べてみると、芽鱗は、一枚ではなく、3〜4枚もある個体もあるそうです。
さらに調べると、木蓮は、一億年前から今の姿で存在していたそうで、厳しい気候変動を乗り越えて来たのだなぁとビックリ、少々木蓮の見方が変わってしまいました‼️