確かに甘味の少ない実ですが、厚い皮にもじょうのうにも苦みがなく、種以外はおいしく食べることができます。私は今年皮でピールを作りました。他の柑橘類の皮と違って苦みがないので、一度茹でこぼすだけで後は砂糖で煮詰めます。それにグラニュー糖をまぶしてできあがりですが、水分が多くべちゃとしてしまったので、外側をかりっとさせるため2週間ほど冷蔵庫で乾燥させました。

@ノラ さん

コメントありがとうございます。
鬼ユズは数個しかならないので、親戚に配ります。
我が家では柑橘類は多種類有るので皮の利用は甘夏のマーマレードと　ザボン（晩白柚）の皮を砂糖で煮る　ザボン漬け位です。
これが　やはり難しくベチャベチャに成り食べられません。
数回茹でて、苦味を取り　水分を飛ばすのが成功のカギですね。

鬼ユズでも挑戦してみます。

@浪平 さん　実家では何種類もの柑橘類を栽培していて毎年できたものを送ってくれます。今年は鬼ユズと甘夏でした。以前は送ってきたイエローポメロでピールを作っていましたが、今年は鬼ユズで作ってみました。イエローポメロでも鬼ユズでも煮あがってグラニュー糖をまぶしただけではどうしてもべちょべちょしてしまいます。これは母の発見ですが、冷蔵庫に入れて乾燥させるのがベストだと思います。もちろんラップはかけず、キッチンペーパーを敷いた皿の上に重ならないように並べます。ときどき湿っている部分にグラニュー糖をかけます。だいたい1週間から2週間くらいで周りがかりっとしてきて内側がゼリー状になります。時間はかかるし、何よりも冷蔵庫を占領してしまうのが困るところですが、とてもおいしくできます。

@ノラ さん

冷蔵庫で乾燥させた事は無いですが　レンジで水分を飛ばすか、量が多いい時は、布巾に包み網に入れ　洗濯機の脱水に掛けます。

イエローポメロは初めて聞きますが、赤い実ですか?

@浪平 さん　イエローポメロは甘夏より少し大きくて皮は厚く、皮の色は黄色です。実も薄い黄色で、味は甘夏よりずっとすっぱく、そのまま食べるのであれば甘夏のほうがずっとおいしいので、イエローポメロは皮の厚さを利用してピールにしたり、実も一緒にしてマーマレードにしています。イエローポメロのように苦みが強い皮の場合、まず表皮をうすく削り取り、それを3回ぐらいゆでこぼし、それに砂糖を数回に分けて入れながら弱火でゆっくり煮ていきます。水は加えません。砂糖がとけて水分が染み出してくる、その水分で煮るわけです。少量ずつゆっくりゆっくり作るのがコツかもしれません。

@ノラ さん

それって、ザボン漬けの作り方と　ソックリですよ。

美味しい柑橘なら、育てようと思いましたが　スッパイなら、辞めときます。

@浪平 さん　そのまま食べるならばやはりはっさく、甘夏、デコポンなどのほうがいいですね。

@ノラ さん

今は　温州みかんが食べ頃なので、他のミカンは熟れ待ちです。

柑橘類３０種類有ります。