「ゲゲゲの月曜日」
夜のイルミネーションに、白く浮かび上がる大きな花？葉っぱ？
を、日中に確認してまいりました。
実です！
何という、芸術的な造形なのでしょう。

アオギリ（梧桐）
アオイ科／アオギリ属の落葉広葉／高木
日本においてアオギリは「一属一種」の木であり、類種は存在しない。

葉がキリに似て、若い木の幹が緑色（昔でいう青）になるためアオギリと呼ばれるが、キリの仲間ではない。
若いアオギリは幹でも光合成を行うため緑色になっているが、樹齢を重ねると灰白になる。
英語ではパラソルツリーだが、傘になるほど大きくはない。
成長が早いため、枝葉が広がり過ぎないよう、太い幹を途中で切断した「寸胴切り」という形で管理されることが多い。
岐阜市内にはアオギリの街路樹(並木)がありますが実の出来る前に剪定されてしまうので実を見るのは、初めてです。
アオギリの実は、花よりも派手。コーヒーの代用になるという。
大気汚染などの公害や潮風に強く、成長も早いためかつては公園の造成や街路樹に頻繁に使われていたが、ヒメマルカツオブシムシの被害が多く、利用される機会が減ってきた。

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